昨年に続いて今年も北アルプスへ。
昨年槍穂連峰を縦走したおっくんと行く予定が体調を崩して欠場。
先週黒戸尾根を3時間で走破したクライマーの大谷さんが急遽来てくれることとなり一緒に行ってきた。
盛岡から新幹線で都内まで出て、新宿から高速バスで富山駅へ。
電鉄富山駅から上市駅まで電車で移動。
上市駅から馬場島まではタクシーで。
上市駅から7800円だった。
ここから剱岳登山が始まります。
剱岳は7年前のGWに八ツ峰に行って以来。
あの時は室堂から入ったので早月尾根から登るのは初めて。
早月尾根は北アルプス三大急登の1つ。
ブナ立尾根、合戦尾根、そして早月尾根。
ちなみに日本三大急登は谷川の西黒尾根、ブナ立尾根、そして黒戸尾根。
なんと大谷さんは4日のインターバルをおいて2つの尾根を制覇するというんだから超人ですな。
登り始めの標高は740m、ここから2999mまで一気に登るぞー!
"試練と憧れ"の文字が心に響く。
最初からいきなりの急登の連続。
さすが北アルプス三大急登。
汗が滝のように流れてパンツもズボンもびしょ濡れ。
途中樹林の間から見える馬場島。
富山平野も見えてきた。
かなり登ってきたがまだ先は長い。
ようやく早月小屋に到着。
あ~しんど。
大谷さんが来るまでしばし休憩。
今日の平地は猛暑ということで、標高2200mの早月小屋もかなりの暑さ。
早月小屋前からの景色。
下界は暑いんだろうな~。
大谷さんと合流し、山頂を目指す。
早月小屋を過ぎると森林限界を越えて景色が開ける。
ただ登っていくにつれて段々とガスが上がってきて、山頂直下では完全にガスの中に入ってしまった。
あと700m!
ちょっとした岩場を越えて
標識が見えてきた。
ようやく山頂到着!
馬場島から約5時間でした。
土曜日だからもっと人でごった返しているのかと思いきや4~5人しかいなくて拍子抜け。
みんな午前中に登っちゃうのかな。
ガスが抜けるかなと思って10分ほど待ってみたけど抜けそうにないので下山することに。
青空はちょっと見えたんだけどなぁ。
今日は剱沢キャンプ場に泊まる予定なので先を急ぐ。
室堂方面からのルートはあの有名なカニのタテバイ(登りルート)とヨコバイ(下りルート)がある。
前に来た時は全部雪に埋まっていたのでどこにあるのかわからなかった。
今回は初めて通過できるのでちょっと楽しみ。
そしてここがカニのヨコバイ。
確かに高度感があって緊張する。
ガスってて下が見えなかったけど晴れてたらけっこう怖いかも。
この後もちょこちょこ鎖場が出てくるけどあとは問題なし。
それよりも前剱、一服剱とアップダウンがあって体力消耗。
これは前剣からの下りだったかな?
けっこう急。
こんなの登りたくない。
途中雷鳥にも遭遇!
全然逃げる様子もなくすごい接写できた。
雷鳥かわいい。
段々とガスも晴れてきて剱沢の全貌が。
いいね~。
そしてようやく剣山荘到着。
剱沢まで行くのが面倒になり山荘に泊まろうかとも一瞬思ったが、素泊まり6500円と聞いて剱沢まで行くことにする。
雪渓の上をトラバースしたりして、
やっとこさ剱沢小屋に到着。
剱沢小屋前からの景色。
絶景のビューポイント。
キャンプ場は小屋から100mほど上がったところなので、ツェルトを張りに小屋泊まりの大谷さんと一旦お別れ。
設営完了。
テン場前からの景色もなかなか良し。
剱沢小屋に戻って大谷さんと合流。
今回の食料。
そして今回の酒。
山ではとにかく酒だろ!
ということでたくさん準備してきた。
この写真、サントリーに送りたい。
最近1人で山に行くことが多かったので、久しぶりに山の話ができて楽しかった。
陽が沈んで寒くなってきたのでキャンプ場に戻って寝てしまった。
昨年槍穂連峰を縦走したおっくんと行く予定が体調を崩して欠場。
先週黒戸尾根を3時間で走破したクライマーの大谷さんが急遽来てくれることとなり一緒に行ってきた。
盛岡から新幹線で都内まで出て、新宿から高速バスで富山駅へ。
電鉄富山駅から上市駅まで電車で移動。
上市駅から馬場島まではタクシーで。
上市駅から7800円だった。
ここから剱岳登山が始まります。
剱岳は7年前のGWに八ツ峰に行って以来。
あの時は室堂から入ったので早月尾根から登るのは初めて。
早月尾根は北アルプス三大急登の1つ。
ブナ立尾根、合戦尾根、そして早月尾根。
ちなみに日本三大急登は谷川の西黒尾根、ブナ立尾根、そして黒戸尾根。
なんと大谷さんは4日のインターバルをおいて2つの尾根を制覇するというんだから超人ですな。
登り始めの標高は740m、ここから2999mまで一気に登るぞー!
"試練と憧れ"の文字が心に響く。
最初からいきなりの急登の連続。
さすが北アルプス三大急登。
汗が滝のように流れてパンツもズボンもびしょ濡れ。
途中樹林の間から見える馬場島。
富山平野も見えてきた。
かなり登ってきたがまだ先は長い。
ようやく早月小屋に到着。
あ~しんど。
大谷さんが来るまでしばし休憩。
今日の平地は猛暑ということで、標高2200mの早月小屋もかなりの暑さ。
早月小屋前からの景色。
下界は暑いんだろうな~。
大谷さんと合流し、山頂を目指す。
早月小屋を過ぎると森林限界を越えて景色が開ける。
ただ登っていくにつれて段々とガスが上がってきて、山頂直下では完全にガスの中に入ってしまった。
あと700m!
ちょっとした岩場を越えて
標識が見えてきた。
ようやく山頂到着!
馬場島から約5時間でした。
土曜日だからもっと人でごった返しているのかと思いきや4~5人しかいなくて拍子抜け。
みんな午前中に登っちゃうのかな。
ガスが抜けるかなと思って10分ほど待ってみたけど抜けそうにないので下山することに。
青空はちょっと見えたんだけどなぁ。
今日は剱沢キャンプ場に泊まる予定なので先を急ぐ。
室堂方面からのルートはあの有名なカニのタテバイ(登りルート)とヨコバイ(下りルート)がある。
前に来た時は全部雪に埋まっていたのでどこにあるのかわからなかった。
今回は初めて通過できるのでちょっと楽しみ。
そしてここがカニのヨコバイ。
確かに高度感があって緊張する。
ガスってて下が見えなかったけど晴れてたらけっこう怖いかも。
この後もちょこちょこ鎖場が出てくるけどあとは問題なし。
それよりも前剱、一服剱とアップダウンがあって体力消耗。
これは前剣からの下りだったかな?
けっこう急。
こんなの登りたくない。
途中雷鳥にも遭遇!
全然逃げる様子もなくすごい接写できた。
雷鳥かわいい。
段々とガスも晴れてきて剱沢の全貌が。
いいね~。
そしてようやく剣山荘到着。
剱沢まで行くのが面倒になり山荘に泊まろうかとも一瞬思ったが、素泊まり6500円と聞いて剱沢まで行くことにする。
雪渓の上をトラバースしたりして、
やっとこさ剱沢小屋に到着。
剱沢小屋前からの景色。
絶景のビューポイント。
キャンプ場は小屋から100mほど上がったところなので、ツェルトを張りに小屋泊まりの大谷さんと一旦お別れ。
設営完了。
テン場前からの景色もなかなか良し。
剱沢小屋に戻って大谷さんと合流。
今回の食料。
そして今回の酒。
山ではとにかく酒だろ!
ということでたくさん準備してきた。
この写真、サントリーに送りたい。
最近1人で山に行くことが多かったので、久しぶりに山の話ができて楽しかった。
陽が沈んで寒くなってきたのでキャンプ場に戻って寝てしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます