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山登りと旅行の雑記帳です。

奥多摩〜丹波山村トレイルラン

2016年07月16日 | 奥多摩周辺トレイルラン
三連休は山岳会のメンバーと新潟に沢登りに行く予定だったけど、天候不良で中止。
それなら奥秩父あたりに転戦するか、という話になったんだけど、金曜日に秩父地方に大雨注意報が出ていたので、結局それも中止に。
連休に荒川の河川敷を走るのも寂しいので、景色は見えなくてもいいから山に行こう、ということで奥多摩に走りに行ってきました。

今回は奥多摩駅〜雲取山〜飛龍山〜のめこい湯のコース。

新宿からホリデー快速おくたま号でなんと乗り換えなしで奥多摩駅へ。
なんて便利なんだ、これなら毎週通えちゃう。

奥多摩駅到着。


奥多摩駅に電車で来たのは12年ぶり!?
なんかすごいことになってる。。




さすが三連休。
ハイカーやトレランの人たちでごった返してた。

準備体操をしてさっそく出発。
まずは六ツ石山を目指します。


少し登るともうガスの中。
景色も何も見えないので黙々と登っていく。

奥多摩は谷川と違ってすごい走りやすい。
登りも緩やかなので走れるところはどんどん走って登っていく。

いつの間にか六ツ石山は過ぎていて鷹ノ巣山到着。


予想はしていたけど何にも見えない。
行動食を食べて出発。

すぐに鷹ノ巣山避難小屋。


奥多摩にもこんな立派な無人小屋があるのかぁ。

鴨沢との分岐点。


雲取山にはこの鴨沢コースから登る人が多い。

七ツ石山を通過し


奥多摩小屋。


ここで少し休憩。
相変わらずガスの中で展望はきかない。

ここから一気に登って雲取山到着。


山頂直下では鹿が出迎えてくれた。


山頂からの展望。


むむ〜、今日は晴れそうにない。

雲取山からは飛龍山方面へ。


雲取山まではそれなりに人がいたのに、一気に誰もいなくなる。

景色のない樹林帯の中を黙々と走り、サヲウラ峠との分岐点。


サヲウラ峠ってなかなか意味深なネーミング。
どんな由来があるんだろう。

ここからも1人も人に会わず、熊倉山を過ぎて


丹波への分岐点。


この時点で14時半。
ここから丹波山のバス停までコースタイムは1時間30分。
最終バスが15:47なので温泉入浴の時間を考えるとかなりギリギリ。

ここから温泉パワーを発揮して丹波山のバス停まで30分で下山。


ここから5分ほどでゴール地点ののめこい湯に到着した。




ログで測った距離はちょうど35kmだった。


この後温泉入って無事にバスに乗って、帰りもホリデー快速おくたま号に乗って18時半には新宿に着きました。

今回は何も景色が見れなかったので、また天気の良い日に再チャレンジしたいな。
久しぶりに電車で奥多摩に行ったけど、こんな近くて便利だとは思わなかった。

(コースタイム)
奥多摩駅(8:30)〜鷹ノ巣山(10:30)〜雲取山(12:05)〜サヲウラ峠分岐(13:30)〜丹波分岐(14:30)〜のめこい湯(15:05)