疲れていたのでぐっすり眠れた。
昨日の夜は気づかなかったけど、ホテルの外にはプールがついていた。
機会があったら入ってやろう。
まずは朝食。
1泊30ドルのホテルなのであまり期待はしていなかったけど、意外にもカンボジア料理っぽいものがたくさんあっておいしそう。
なかでもフライドライス(いわゆるチャーハン)はおいしかった。
以後朝食は毎日フライドライスを食っていた。
今日の予定は、カンボジアの最大の観光名所アンコールワットへ!
と、その前にげんたろに年賀状を出すため郵便局に行かなくては。
ということでまずは郵便局へレッツゴー。
ホテルを出るとそこはカンボジア。
この熱気、におい、空気の汚さ、人々の活気、アジアに来たって感じがする。
大学4年のときにネパールに2ヶ月くらい行ってたことがあるけど、その時に近い感じ。
う~ん、この雰囲気好きだ。
郵便局まではホテルから10分ほど。
郵便局に着くまでに少なくとも5人くらいに
「アンコールワットまで乗せていくぜ!」
と声をかけられた。
ふんふん、至るところでトゥクトゥクが客待ちをしていてなにも探す必要はなさそうだ。
そしてこれが郵便局。
郵便局でポストカードを買って年賀状を出す。
切手は1ドル。
ってか1ドルでドイツまで手紙が届くのか!?
ちょっと心配だったので窓口のおばちゃんに確認。
「トドクヨ!」ととっても無愛想に返事を返された(たぶんそんなことを言っていた)。
まぁ80%くらい信用できないけどこれ以上かけあってもしょうもないので郵便局を後にした。
そして、さっそくアンコールワットに行く足をさがすことに。
さがさなくてもやたらと声をかけられるのでそれに乗っちゃえばいいのだが、どれもうさんくさそう。
ちょうどホンダのトゥクトゥクが通りかかったのでそれに決定。
アンコールワットまで5ドルでお願いした。
トゥクトゥクは初めて乗ったんだけど、これがまた快適!
タクシーとは違って風をきっている感じがとても気持ちいい。
それにしても、みんなやたらとクラクションを鳴らすなぁ。
ちょっと車が出てきただけで、
「ブーーーー!!」
と連続攻撃。
そこかしこでクラクションが鳴り響いているので、こちらとしてもなんとも思わなくなってくる。
慣れって怖いね。
街中から10分ほどでアンコールワットのチケット売り場に到着。
さすが年末、ツアーのバスがやたらと止まっていて大混雑。
アンコールワットは1日券、3日券、7日券の3種類がある。
自分は3日券(40ドル)を購入した。
このチケットでアンコールワットとアンコールトム、そしてその周辺の遺跡をめぐることができる。
チケット売り場ではその場で顔写真を撮ってくれて、チケットにも自分の顔が印刷される。
不正防止とはいえなかなか近代的だ。
チケット売り場からは5分ほどでアンコールワットの入口に到着。
トゥクトゥクの運ちゃんに5ドルを払おうとしたが何やらお金を受け取ろうとしない。
どうやら、その後の観光も自分が運転して案内してやるから、その後でペイすればいいと言っているようだ。
でもここで待っててもらうのも悪いし、この後他の遺跡を観光するかどうかも決めていないのでとにかく金を受け取ってくれと言っても譲らない。
5分ほど粘って、なんとかお金を無理やり渡してその場をやり過ごした。
そんなこんなでようやくアンコールワットに入ることに。
正面の入口に立つとそのでかさがわかる。
ここからは文章ではなく写真でどうぞ
ひと通り観光スポットを見学して元に戻る。
おなかが空いたので外にあった食堂へ。
どこも同じような店だったので、人が一番入っているところにした。
頼んだのはこれ。
朝食と同じくフライドライス。
とにかく米は炒めればなんでもうまいのだ。
飯を食った後はアンコールトムに行くか街中に戻るか悩むが、アンコールトムは広くてトゥクトゥクで回るには効率が悪そうなので一度街中に戻ることに。
ということで、アンコールワットの入口のトゥクトゥクが集っている広場に戻る。
すると、行きに乗ってきたトゥクトゥクの運ちゃんがまだ待っていた。
え~、降りてからかれこれ4時間はたっているのにずっと待ってたんかい。
まぁ、待っていたのか客がつかまらなかったのか定かじゃないけどせっかくなのでそのトゥクトゥクに乗って街中へ戻るか。
街中ではオールドマーケットという市場で降ろしてもらった。
するとまたもや運ちゃんから「明日の観光はオレにまかせてくれ!」という交渉が始まった。
いやいや、もうほんと自分ひとりで回るからいいっすよと言ってもしつこくて解放してくれない。
それじゃあ、わかった!最終日の1月2日だけお願いするから、ほかの日は勘弁して!
と言ったらようやく解放してくれた。
1月2日は12時にホテル前に来るように伝え別れる。
やれやれ。。
そういや、いくらで1日案内してもらうのか伝えなかったな、まぁいっか。
そのあとオールドマーケットをぷらぷらしてホテルへ向かう。
オールドマーケットではレンタル自転車がないか探していたんだけどなかなか見つからなかった。
そう、明日以降は自転車で観光しようと思っていたのよね。
ホテルに戻る途中の旅行会社でマウンテンバイクが飾ってあったので借りれるのかどうか聞いてみた。
すると1日3ドルでレンタルしているとのこと。
さっそく1日までの4日間レンタルすることに。
ただ、ここでひとつ問題が。
普通なら10~15ドルくらいのデポジット料を払えば借りれるのだが、ここの旅行会社は保証料としてパスポートを預かると言うのだ。
いやいや、さすがにパスポートを預けるのはリスキーでしょ。
デポジット料30ドル出すから何とかお願い!と言っても
「規則は規則ですから」(たぶん)
と役人のような感じでまったく取り合ってくれなかった。
こんなにお堅いのなら管理も大丈夫だろうと勝手に判断し渋々パスポートを預けることにした。(みんなはマネしないでね!!)
そんなこんなで一悶着あったけどようやく自転車をゲットし自由の身に!
しかも日本でも愛用している「GIANT」!
一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びたあと、再びアンコールワットに向かってゴー!
目的はサンセットのアンコールワットを見ること。
行く途中で水浴びしている子供たちが。
決してきれいとは言えない池でガンガン泳いでいた。
たくましいね。
ひたすらアンコールワットへの道を漕ぐ。
さすがに夕方になるとアンコールワットの客もかなり少なくなっていた。
そして夕日を浴びたアンコールワット。
めちゃめちゃきれいだ。
男ひとりで見ているのがなんともさびしい(笑)
夕焼けのアンコールワットを堪能してオールドマーケットへ再度戻る。
夕飯はフォーを炒めたものとアンコールビール。
アンコールビールは中生サイズで1杯50セント(約40円)と超格安。
3杯くらい飲んでほろ酔いになってホテルに戻った。
おやすみなさいzzz
昨日の夜は気づかなかったけど、ホテルの外にはプールがついていた。
機会があったら入ってやろう。
まずは朝食。
1泊30ドルのホテルなのであまり期待はしていなかったけど、意外にもカンボジア料理っぽいものがたくさんあっておいしそう。
なかでもフライドライス(いわゆるチャーハン)はおいしかった。
以後朝食は毎日フライドライスを食っていた。
今日の予定は、カンボジアの最大の観光名所アンコールワットへ!
と、その前にげんたろに年賀状を出すため郵便局に行かなくては。
ということでまずは郵便局へレッツゴー。
ホテルを出るとそこはカンボジア。
この熱気、におい、空気の汚さ、人々の活気、アジアに来たって感じがする。
大学4年のときにネパールに2ヶ月くらい行ってたことがあるけど、その時に近い感じ。
う~ん、この雰囲気好きだ。
郵便局まではホテルから10分ほど。
郵便局に着くまでに少なくとも5人くらいに
「アンコールワットまで乗せていくぜ!」
と声をかけられた。
ふんふん、至るところでトゥクトゥクが客待ちをしていてなにも探す必要はなさそうだ。
そしてこれが郵便局。
郵便局でポストカードを買って年賀状を出す。
切手は1ドル。
ってか1ドルでドイツまで手紙が届くのか!?
ちょっと心配だったので窓口のおばちゃんに確認。
「トドクヨ!」ととっても無愛想に返事を返された(たぶんそんなことを言っていた)。
まぁ80%くらい信用できないけどこれ以上かけあってもしょうもないので郵便局を後にした。
そして、さっそくアンコールワットに行く足をさがすことに。
さがさなくてもやたらと声をかけられるのでそれに乗っちゃえばいいのだが、どれもうさんくさそう。
ちょうどホンダのトゥクトゥクが通りかかったのでそれに決定。
アンコールワットまで5ドルでお願いした。
トゥクトゥクは初めて乗ったんだけど、これがまた快適!
タクシーとは違って風をきっている感じがとても気持ちいい。
それにしても、みんなやたらとクラクションを鳴らすなぁ。
ちょっと車が出てきただけで、
「ブーーーー!!」
と連続攻撃。
そこかしこでクラクションが鳴り響いているので、こちらとしてもなんとも思わなくなってくる。
慣れって怖いね。
街中から10分ほどでアンコールワットのチケット売り場に到着。
さすが年末、ツアーのバスがやたらと止まっていて大混雑。
アンコールワットは1日券、3日券、7日券の3種類がある。
自分は3日券(40ドル)を購入した。
このチケットでアンコールワットとアンコールトム、そしてその周辺の遺跡をめぐることができる。
チケット売り場ではその場で顔写真を撮ってくれて、チケットにも自分の顔が印刷される。
不正防止とはいえなかなか近代的だ。
チケット売り場からは5分ほどでアンコールワットの入口に到着。
トゥクトゥクの運ちゃんに5ドルを払おうとしたが何やらお金を受け取ろうとしない。
どうやら、その後の観光も自分が運転して案内してやるから、その後でペイすればいいと言っているようだ。
でもここで待っててもらうのも悪いし、この後他の遺跡を観光するかどうかも決めていないのでとにかく金を受け取ってくれと言っても譲らない。
5分ほど粘って、なんとかお金を無理やり渡してその場をやり過ごした。
そんなこんなでようやくアンコールワットに入ることに。
正面の入口に立つとそのでかさがわかる。
ここからは文章ではなく写真でどうぞ
ひと通り観光スポットを見学して元に戻る。
おなかが空いたので外にあった食堂へ。
どこも同じような店だったので、人が一番入っているところにした。
頼んだのはこれ。
朝食と同じくフライドライス。
とにかく米は炒めればなんでもうまいのだ。
飯を食った後はアンコールトムに行くか街中に戻るか悩むが、アンコールトムは広くてトゥクトゥクで回るには効率が悪そうなので一度街中に戻ることに。
ということで、アンコールワットの入口のトゥクトゥクが集っている広場に戻る。
すると、行きに乗ってきたトゥクトゥクの運ちゃんがまだ待っていた。
え~、降りてからかれこれ4時間はたっているのにずっと待ってたんかい。
まぁ、待っていたのか客がつかまらなかったのか定かじゃないけどせっかくなのでそのトゥクトゥクに乗って街中へ戻るか。
街中ではオールドマーケットという市場で降ろしてもらった。
するとまたもや運ちゃんから「明日の観光はオレにまかせてくれ!」という交渉が始まった。
いやいや、もうほんと自分ひとりで回るからいいっすよと言ってもしつこくて解放してくれない。
それじゃあ、わかった!最終日の1月2日だけお願いするから、ほかの日は勘弁して!
と言ったらようやく解放してくれた。
1月2日は12時にホテル前に来るように伝え別れる。
やれやれ。。
そういや、いくらで1日案内してもらうのか伝えなかったな、まぁいっか。
そのあとオールドマーケットをぷらぷらしてホテルへ向かう。
オールドマーケットではレンタル自転車がないか探していたんだけどなかなか見つからなかった。
そう、明日以降は自転車で観光しようと思っていたのよね。
ホテルに戻る途中の旅行会社でマウンテンバイクが飾ってあったので借りれるのかどうか聞いてみた。
すると1日3ドルでレンタルしているとのこと。
さっそく1日までの4日間レンタルすることに。
ただ、ここでひとつ問題が。
普通なら10~15ドルくらいのデポジット料を払えば借りれるのだが、ここの旅行会社は保証料としてパスポートを預かると言うのだ。
いやいや、さすがにパスポートを預けるのはリスキーでしょ。
デポジット料30ドル出すから何とかお願い!と言っても
「規則は規則ですから」(たぶん)
と役人のような感じでまったく取り合ってくれなかった。
こんなにお堅いのなら管理も大丈夫だろうと勝手に判断し渋々パスポートを預けることにした。(みんなはマネしないでね!!)
そんなこんなで一悶着あったけどようやく自転車をゲットし自由の身に!
しかも日本でも愛用している「GIANT」!
一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びたあと、再びアンコールワットに向かってゴー!
目的はサンセットのアンコールワットを見ること。
行く途中で水浴びしている子供たちが。
決してきれいとは言えない池でガンガン泳いでいた。
たくましいね。
ひたすらアンコールワットへの道を漕ぐ。
さすがに夕方になるとアンコールワットの客もかなり少なくなっていた。
そして夕日を浴びたアンコールワット。
めちゃめちゃきれいだ。
男ひとりで見ているのがなんともさびしい(笑)
夕焼けのアンコールワットを堪能してオールドマーケットへ再度戻る。
夕飯はフォーを炒めたものとアンコールビール。
アンコールビールは中生サイズで1杯50セント(約40円)と超格安。
3杯くらい飲んでほろ酔いになってホテルに戻った。
おやすみなさいzzz