ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



石井硝子、セブンシャツ。台東区小島2-11。1992(平成4)年6月6日

清洲橋通りから東へ、小島小学校のほうへ入った道路に2棟とも現存している。1986年の住宅地図では「石井硝子」と「セブンシャツ」だが、写真では石井硝子の家は住居に見えるから廃業したのかもしれない。出桁造りの商家の1階部分はガラス戸の引き戸でその中は前面が土間になっているのが普通だが、それを住居に改造したのだろう。セブンシャツの家は現在ではやはり廃業したようで、1階はガレージにしている。その家の右の家はやはり現在もそのままで、前記の地図では「小池革スキ所」。



ハマダ印刷所。小島2-12。1992(平成4)年6月6日

1枚目の写真と同じ道路で、1ブロック西のところ。看板建築にした3軒長屋で、現在もまったく写真のとおりである。古い航空写真を見ると、長屋は左右にもっと長かったような感じだ。

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