ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




大和屋酒店。神奈川県鎌倉市腰越2-15。1992(平成3)年5月3日

国道134号の小動(こゆるぎ)交差点から腰越通りに入って、神戸橋(ごうどばし)の手前にある酒屋。現在はビルに建て替わっている。
店の裏に江ノ電の腰越駅があり、江ノ電は神戸橋を東へ渡ると腰越通りから離れて、住宅地を走って海岸沿いの国道134号に並ぶ。腰越通りをそのまま走った方が合理的なはずだが、なぜそうならなかったのだろう? 腰越駅の開業は1903(明治36)年だが、当時は小動交差点-神戸橋の間の腰越通りが開通してなかったのだろうか。

下の写真の民家は大和屋から腰越通りを少し東へいったところ。平屋の家の方はGoogle地図では「訪問介護アリンコ」であるが、ストリートビューを見ると玄関も窓もベニヤ板でふさがれている。写真右の二階建ての民家は建て替わった。道路の脇に井戸が写っているが今はつぶしてしまった。


民家。腰越2-5。1992(平成3)年5月3日

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コメント
 
 
 
腰越 (市川)
2019-10-30 21:22:35
1950年~1975年、この近所に住んでいました
 
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