ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




理容玉田。神奈川県横須賀市上町3-13。2014(平成26)年2月28日

三崎街道の豊島小学校入口交差点に向いた池之端商店街の北の入り口。看板は「池之端小商和会」という組織名だ。写真中央の鳥居は「池之端商店街弁天公園」で弁財天が祭られている。『ふるさと横須賀>池之端』によると、「池之端」は昔の地名だと思うが、その由来である「田戸堰」という灌漑用の池があった。明治末に埋め立てたとき、子供たちが一匹の蛇を捕まえた。それを池の主だと言い出した人がいて弁財天を祭ったのだという。
池之端商店街は現在では三崎街道(県道26号、写真左手、左端のビルは旧税務署)の裏通り的な道路になっている。かつては屋根式のアーケードが架かっていた。昔はそれなりに賑わった場所なのだろう。2006年5月に撤去されたらしい。池之端小商和会の加入店は10軒を割った。


ピザーラ。洋風の看板建築。現在は住宅として改装された。横須賀市上町3-12。2014(平成26)年2月28日


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