ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




月島建具、川島商店。中央区佃3-2。2008(平成20)年10月7日

清澄通りの相生橋のすぐ南の家並み。川島商店の右が当ブログ前々回『上むら/佃3』の「魚がし銘茶」のビルである。古い家が並んで残っている。川島商店は電気店の看板があるが、米店と燃料店を経営しているようだ。昭和25年頃の火保図に「川島燃料店」で載っている。
写真の表通りの裏には今も戦前の民家や長屋が残っている。下の写真は月島建具の左の路地を入ったところで、かつては路地の両側に寄棟屋根の二軒長屋が4棟ずつ並んでいたようだ。





路地の長屋。佃3-2。2008(平成20)年10月3日

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