ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




裏通りの民家。左:神奈川県三浦市三崎5-7、右:三崎5-1
2007(平成19)年11月17日

左写真は三崎館本館の裏の通りにあった民家。この裏通りは商店街というほど商店は多くはないが、民家としもた屋の間に店も散在している。写真の家は丸山クリーニング店の向かいで、現在は壊されて駐車場になっていて、後ろの崖が見えている。

三崎公園のロータリー西の魚音という魚屋の横を入るとそこが三崎館本館の裏通りである。すぐ正面に港楽亭というラーメン店がある。右写真の「ふかひれ」の看板の家がそれで、ふかひれラーメンは1500円。隣は下見板のなにかの店だったと思われる家。その隣は元商家だった家だろう。街灯に「西銀座通り商店会」の標示板があるが、現在は取り外してしまった。


大石歯科医院。三崎4-4
2007(平成19)年11月17日

県道26号に魚栄という古い建物の魚屋や入船堂という和菓子屋があるが、その裏の路地。大石歯科は玄関の周りにスクラッチタイルを貼っていて、玄関上の庇の銅板を施したところやアールにした部分、旧字の表札などに昭和初期の雰囲気を感じる。

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