コメント
 
 
 
長谷大通り (小ノ電)
2010-02-18 22:04:15
こんばんは、流一さま。
石崎歯科へのコメントのお返事、ありがとうございました。
そして、引き続いての長谷の建物のご紹介、感謝いたします。

一軒目の「おざわ」は、城郭と見紛う白日堂の向かい。記事でも触れられておられる通り、建物自体は現存し、今でも側面の立派な下見板を見ることが出来ます。ただし残念なことに正面の看板建築は改装され、味気の無い金属サイディングになっています。1961年の鎌倉市明細地図によりますと、当時は「パーマ小沢」。なるほど、ハイカラな外観にも頷けますね。

2軒目の「宮脇」は、「おざわ」から1軒おいて長谷駅寄り、ほぼ収玄寺の向かいにだったようです。前述の明細地図でも「宮脇京染店」。少なくとも、昭和30年代では、すでに呉服屋さんだったようですね。

いずれにせよ2軒とも私にとっては初見で、いままで欠けていたパズルのピースが、見事組み上がってゆく思いです。貴重な写真を撮っておいてくださり、さらにこうして公開していただけたことに、深く感謝いたします。
 
 
 
>小ノ電様 (流一)
2010-02-19 17:53:07
「おざわ」はパーマ屋さん。パーマとかパーマネントというとなんとなく懐かしい言葉のような気がします。私の親の世代の言葉のような……。「宮脇呉服店」はその1軒おいた場所。と、分からなかったことが判明してすっきりしました。
神奈川県に関しては書籍などの資料をほとんどもっていないので、ほんとうに助かります。ありがとうございました。
 
 
 
流一さま (小ノ電)
2010-02-20 00:02:01
そうですね。「ヘアサロン」でも「美容室」でもなく、「パーマ屋」。ノスタルジックな響きです。
今回はたまたま手持ちの資料で場所が特定でき、幸いでした。差し出がましいことをしたかと、心配しておりましたが、喜んでいただけて安堵いたしました。当方としては貴重な資料を拝見させていただき、それだけで無上の喜び、もしご協力できるのなら、尽力は惜しみません。今後とも、鎌倉編、期待しております。
 
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