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「尿療法とは、①」

2012-06-04 10:00:37 | 日本



もっとも簡単。もっとも効果的である「尿療法・飲尿法」について、まとめてみた。
以下、3回にわけて記す。
健康回復、健康維持のためには実践あるのみ。




尿療法 (にょうりょうほう) は、尿を用いて病気を治したり健康を増進したりしようとする民間療法のひとつである。とりわけ、飲尿療法ないし自尿療法といった「自分の尿を飲む」ものを言うことが多い。


尿は排泄直後から雑菌の繁殖が始まるため、尿療法では、排泄したばかりの尿をその場で飲むこととしている。飲む尿は原則として自分が排泄したものに限り、量は個人の体調とやる気によるが、朝一番の尿をコップ1杯分摂取するのが標準である。飲むのに抵抗がある場合には、水やお茶などで薄めると飲みやすくてよい。


尿は体内からの排泄物であるが、摂取した食物の残渣や腸内細菌などの塊である糞便と異なり、血液から作られた余剰物であり、体外に排泄されるまでは基本的に無菌のものである。成分的には水(98%)のほか尿素、アンモニア、その他電解質といった血清と同じもので構成される。
尿道炎や膀胱炎など泌尿器系の感染症を発症している場合は二次感染の恐れがあるため避けるべきである。
薬物を服用している場合の飲尿は、避けるべきとも、構わないともいわれている。


飲尿開始後、一時的な下痢などの症状が出ることがあるが、これは「好転反応」と呼ばれ、体内の毒素が一気に排出されるから発生するものであり、一時的なものである。


異性飲尿、女性の尿には男性が飲むと女性化してしまうホルモンが多量に含まれているため、飲むべきではない。恒常的に飲めば意に反して女性化してしまう場合があるので注意が必要である。


尿療法が日本より、むしろ海外で注目を浴びているのは特筆すべきことである。台湾やインド、イギリス、フランス、ドイツなど多くの国で講演会が行われ、文献も多数発行され、実践されている方も多い。



MCL研究所会長の内科医の中尾良一は、尿療法の特性を以下の如く説いている。

①まず、第一に世間一般の尿に対する嫌悪感、不潔感です。しかし、尿は大便と違って、口から食べたり、飲んだりしたカスが排泄されたものとはまったく違い、栄養を運んだ血液が腎臓でろ過されたものなんです。つまり尿そのものは血液の成分であり、無菌で飲んでも無害なんです。それどころか尿には多種の人体に有用な物質が合まれていて、その一部は取り出されて医薬品などに使われています。それに人間は胎児のときに、誰でも母親の子宮内で自分の尿を飲んでいるんですよ。また、もうひとつの問題点は専門の医師でさえ、尿療法に対して『医学的に証明されていないから、すすめられない』というくらいの認識しかないことです。しかし、病気や苦痛でのたうちまわっている患者を前にしたら、理屈なんかどうでもいいこと。その人の苦痛を取り去り、その人が抱えている病気から解放してあげることが大事なんです。正直なところ、尿療法は医学的な解明は不十分かもしれません。しかし、あらゆる病気が治る万能の治療法であることも事実なのです。体験がそれを証明しています。それだけで十分ではありませんか。


②尿は、その人の体内のすべての情報がインプットされているソフトではないか。尿がありとあらゆる病気や病状に改善効果があるというこれまでの事実から、尿は血液の分身として、個人個人の体内の情報を良いこと、悪いことを余さず知っています。また尿には多くの微量成分が含まれていて、ちょうど指紋のように、誰ひとりとしてまったく同じ組成の尿はありません。そして、尿の持つ情報が再び体内に取り込まれると、生理の活性化を強化し、人間が誰でも本来的に持っている自然治癒能力にはたらきかけるのです。




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