新たな年を迎え、皆様のご多幸をお祈りいたします

 平成２４（2013）年は、「安倍のミクス」「三本の矢」とかで
経済界の景気上昇を招きましたが、よくよく中身を見ていると、
「旧自民党」時代の公共事業へのバラ撒き政策に先祖返りしている様な
錯覚を覚えるのは、自分一人？

 数多くの問題を子供や孫たちの将来に押し付けている様にしか、
私の目には、映りません。
　問題点の根本的な解決を何一つしていない、政策に
只々唖然としている。

　この様な政策で本当に日本国は立ち直るキッカケになるのか？
　先の見えない不安だらけの政治に、暗雲垂れる気持ちに
気分まで憂鬱になってしまいます。

 不安だらけの世の中に、「スポーツの力」に一類の光を
感じています。
　数多くのドラマの中で、大きな活力と希望を与えてくれた、
その「力」に希望の光を感じています。

 その一方で、アマチュアでオリンビックを目指す選手達の
環境は、過酷な状況下で日々の活動を行っている。

　その現状は、収入を得る場所と活動を行う資金面で苦慮している
状況は、只々唖然とするばかりである。
　「オリンピック東京」招致が決まった現状に於いても選手達に
多大な労苦を強いている。

  また、消費税が直撃する年となる行く末は、庶民に多くの財政負担が
圧し掛る年となるのは、必定で全ての負担の皺寄せが掛る年でもある。

　何もかも、庶民へ押し付ける政治が、本当にこの国を豊に出来るので
あろうか？

  一人ひとりに暖かな手を差し伸べる施策こそ、幸せを感じる
社会へと成長して行く事につながるのでは？
　と、新たな年の初めの独り言となってしまいました。

 この様な事を考えながら、この国は一体どこへ向かうのか？
不安だらけの年明けとなってしまいました。
　それにもメゲず、健康で元気な年になるよう頑張るしか、
庶民には残されている道は無いようです。

　本年も「元気が一番！！」と体力だけには、頑張りましょう！！