競馬の馬券に、馬番連勝複式というものがあります。
通称「馬連」
これは、1着2着になる馬2頭を選ぶわけですが、2頭のどちらが1着でも2着でも構いません。
さて、4頭の中から2頭を選ぶ選び方は何通りあるでしょうか。
馬4頭をa,b,c,dと名付けましょう。
1着ー2着という書き方をしてきます。
a-b, a-c, a-d
b-a, b-c, b-d
c-a, c-b, c-d
d-a, d-b, d-c
12通りです。
これを計算式で表すと、4×3=12
ところが、a-bとb-aは馬連の馬券では同じものになってしまいます。
だから、馬連の馬券としては、12÷2=6通りになるわけです。
これを計算式にまとめると、(4×3)÷(2×1)
なぜ、×1なの、と思われるかもしれませんが、それを説明すると長くなるので、ここでは省略します。
4頭から2頭を選ぶ式が(4×3)÷(2×1)です。
5頭から2頭を選ぶ式はどうなるでしょうか。
(5×4)÷(2×1)となります、10通りです。
さて、では6頭から2頭を選ぶ選び方は何通りでしょうか?
答えは、後日、書きます。
このような計算を「組合せ」と呼びます。
英語では、combination。
頭文字がCなので、組合せの計算記号はCです。
では、また。
【一昨日、12月16日のブログの答えです。】
③自然数における、乗法は、閉じている
④自然数における、除法は、閉じていない
⑤整数における、加法は、閉じている
⑥整数における、乗法は、閉じている
⑦整数における、除法は、閉じていない
ついでに、なぜか書き忘れた「整数における減法」は閉じています。
通称「馬連」
これは、1着2着になる馬2頭を選ぶわけですが、2頭のどちらが1着でも2着でも構いません。
さて、4頭の中から2頭を選ぶ選び方は何通りあるでしょうか。
馬4頭をa,b,c,dと名付けましょう。
1着ー2着という書き方をしてきます。
a-b, a-c, a-d
b-a, b-c, b-d
c-a, c-b, c-d
d-a, d-b, d-c
12通りです。
これを計算式で表すと、4×3=12
ところが、a-bとb-aは馬連の馬券では同じものになってしまいます。
だから、馬連の馬券としては、12÷2=6通りになるわけです。
これを計算式にまとめると、(4×3)÷(2×1)
なぜ、×1なの、と思われるかもしれませんが、それを説明すると長くなるので、ここでは省略します。
4頭から2頭を選ぶ式が(4×3)÷(2×1)です。
5頭から2頭を選ぶ式はどうなるでしょうか。
(5×4)÷(2×1)となります、10通りです。
さて、では6頭から2頭を選ぶ選び方は何通りでしょうか?
答えは、後日、書きます。
このような計算を「組合せ」と呼びます。
英語では、combination。
頭文字がCなので、組合せの計算記号はCです。
では、また。
【一昨日、12月16日のブログの答えです。】
③自然数における、乗法は、閉じている
④自然数における、除法は、閉じていない
⑤整数における、加法は、閉じている
⑥整数における、乗法は、閉じている
⑦整数における、除法は、閉じていない
ついでに、なぜか書き忘れた「整数における減法」は閉じています。