ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

お客様をお迎えして

2011年07月31日 | 川越
今日は、母方の親戚が茨城からやって来ました。総勢6名。おじいちゃん、おばあちゃん(私のハトコ)、息子夫婦と高校生の娘と息子。普段、あまりお客様をお迎えしないものですから、昨日から家の中を片づけたり、お掃除したり、お花を活けたりで、バタバタ。



夏なので、涼しげなお花がいいかしらと思い、サンキライ、鉄砲百合、スプレーカーネーションという組み合わせにしてみました。


サンキライ(山帰来)。黄緑の丸い実が涼しげ。




鉄砲百合。清楚ですね。




スプレーカーネーション。ナデシコのようなカーネーション。かわいいです。やさしいピンク色ですね。




お昼を食べた後に、おじいちゃん、おばあちゃんは、母に任せ、4名を夏祭りで賑わう川越の町にご案内しました。雨模様でしたが、一番街が歩行者天国になってからは、かなりの人出でした。

一番街から、途中、喫茶店での休憩をはさんで、喜多院へ。1時過ぎから5時半くらいまで歩きました。

説明しながら、自分の知識のなさを痛感しました。もっと、勉強しなければダメですね。川越の歴史は、大体頭に入っているのですが、歴史の基礎がない高校生にも、わかるように説明するには、どうしたらよいのか!

帰ってから、「『ここは武家地だったんです』と説明したけど、たぶんあの子たちは、私の日本語が理解できなかったに違いない、と反省。また、おそらく、家光が何者であるか、全く知識のない子たちに、「春日局」とは何者であるか、説明しなかったことも大きな反省点。でも、家光の乳母と言ったところで、では、乳母とは、何であるか、また、説明しなければならず・・・ということなんでしょうね。まあ、40代のお父さん中心に話しかけていたのだから、仕方がないか、と。ガイドとは、大変ですね。年配の方を対象に講演をしているほうが、ずっと楽です。

一度、家に戻って、また、お茶をお出しして、お帰りになった後は、どっと疲れが!でも、皆さん、とても川越が楽しかったと言ってくださって、よかったです。「来年は、市制90周年なので、川越まつりは、盛大ですよ。また、お越しくださいね」と言ったら、「ぜひ、来たいです!」と言ってくださいました。お待ちしていますよ。


ユラーナ
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