沖縄県・南大東島近海でM6.1の地震

※本日5月26日夕方、沖縄県・南大東島近海を震源とする、M6.1の地震が発生しました。↓
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20100526175918491-261753.html

久しぶりの、大きな地震です。
「おずおずと地震シリーズが始まった、」という感じでしょうか。

しかしながら、さすがに巨大地震は、まだ先です。
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地震掲示板の魚拓(再)

※前に紹介した、地震掲示板の魚拓ですが、どうしても気になってしまいます。
『 オカルト板でかなり有名になった予知能力者が、
2009年に神奈川を震源とした神奈川震度6強、東京震度6弱の大地震があると予告している。
犠牲者は数十万人に及び、世界でも稀に見る大災害になると予言してます。

その人の具体的な予言実績はこんな感じ、
・・・・・・(中略)・・・・・・

かなり良い線をいってる、予知能力者であると思われます。
つまり2009年の大地震も、多少の誤差(時間や地域、震度)はあるものの、
ほぼ来るものだと私は思うのですが、皆さんはどう思われるでしょうか?』

上の記事で、【震源は神奈川】となっていますが、
銭洲断層・地震なら、【神奈川県沖の震源】も、あり得ます。
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東海地震は、もう起きない?

※木村政昭氏は、「東海地震は、もう起きない」のページで、次のように主張しています。

『 私は、2009年8月11日の駿河湾地震(M6.5)が、その”東海地震”だったと思っています。それが巨大でなく中規模で終わったと言うことです・・・これはまだ仮説の段階ですが。専門家の多くは、東海巨大地震は、まだこれから来ると信じています。

しかし、もし私の考え方が正しければ、もう東海巨大地震は来ません。来てもあと数十年先です。いや、それも来ない可能性はあります。むしろ、それに代わって、南海トラフから枝分かれした銭洲断層の方で、巨大地震発生の可能性があると思われます。ここに新しいプレート境界が出来つつあると言うことは、すでにフランスの海洋調査以来認められています。今後注目する必要がありそうです。』
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銭洲断層

※下のページに、木村政昭氏の、地震解説の記事があります。↓
http://homepage2.nifty.com/quake/shiryou/shiryou8.html

この中で、銭洲断層のことが書かれています。
『 空白域 B(銭洲断層)も、1605年の慶長地震で、南海、東南海と同時にM7.9の地震が起きて以来静穏で、いつ大地震があっても不思議はないという。』

ということは、銭洲断層は、400年以上動いていない事になります。
「いつ起きても不思議ではない、」と考えるのは当然です。
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明応地震(銭洲断層・東南海・南海地震).2

明応地震(1498年)は、応仁の乱(1467年~1477年)や、明応の政変(1493年)などで、
室町幕府が衰え、世の中が乱れきった時に起こりました。

そして、その地震が、戦国時代の幕開けを告げたのです。

だから、近く起きる巨大地震も、
それをキッカケに、世の中が変ってゆくのではないかと思っています。

考えてみれば、東南海・南海地震は、いつも世の中の“変わり目”に起きています。
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