桐谷さんレベルの役者さんだと、こういう扱いになるんだな~、と実感した一話でした。
何だか、戦う事に意義がある!みたいな展開になっていますが、こんな少年誌的なノリでいいものですかね。こういう流れに持っていくことにより、人の命がいかに軽いかということをこのドラマのスタッフは訴えたいようです。
高杉さんなんて「余命○ヶ月のナントカ」みたいな扱いにしかなっていないし、木戸さんはレアカード集める事しか考えていないし、西郷さんは“もう1人の自分”と何か話しをしているし、抜いた剣はどうした、とか、もうダメな展開になっています。
長州勢を好意的に描いてくれていたので、あまり文句は言いたくなかったのですが、もうダメでしょう。
何が「馬関の奇跡だ」。何様だ、坂本龍馬。テリー伊藤、何か言ってやれ。
で、最終章の新キャストですが、
大久保利通=及川光博
だそうですね。
ならば、よし。
あとは、
岩倉具視=水谷豊
を実現させるだけだな。がんばれ、NHK。
ところで、またまた高橋克実さんがトメになってるのですが、何で中岡役の上川さんを出さないの?こういう事態を避けるために上川さんを中岡役にしたんじゃないのか。
もしかして、上川さん降板した!?