嶋津隆文オフィシャルブログ

嶋津隆文オフィシャルブログ

市役所に来訪したヤクルト小川康弘投手との会話

2013年12月09日 | Weblog

写真:「小川康弘投手」

ヤクルトの小川康弘投手が昨日(7日)に田原市役所を訪れました。ご存じライアン小川。田原市出身。ふるさと大使への就任での来訪です。
今春、ドラフト2位で入団。今季は26試合に登板し16勝4敗、防御率2.93。新人ながら最多勝と最多勝率(8割)の“2冠”に輝きました。しかも新人王にも選出されました。
市役所での私からの質問を受けての小川投手の話です。
Q 賞をたくさん取りましたが一番うれしい賞は何ですか。
A 新人賞ですね。一回のチャンスしかない中でのことですから。
Q ホームラン王のバレンティンとは「ヤス」とか呼ばれてるんですか。
A いえ、うーん、「ハーイ」ということが多いですね。あの人とは、あの人が打つと私が調子がいい、私が調子がいいとあの人が打つという関係にはありますね。
Q 年報は今度どのくらいアップすると思ってますか。
A うーん、新聞には4800万円などと出ていましたが、分かりません。阪神の藤波(晋太郎)は」4500万円でしたがそれより上になるのか下になるのか・・・。
一貫して背筋を伸ばしたままで、会話も一貫して冷静沈着。若干23歳ながら、すでに風格さえ漂わせていました。しかし市役所の彼の知人たちに言わせると「小学校の頃からあんな(冷静沈着)だった」とか。
それではいささか可愛げがないというものでしょうか(笑)。それにしてもまぎれもなく田原市の宝物です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする