嶋津隆文オフィシャルブログ

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一体何をやっているのかセンター試験本部は

2012年01月17日 | Weblog

写真:「大きな世界地図で矮小な修正が・・・」

センター試験が終わりました。土日の二日間は受験生にとって過酷な時間ですが、試験監督を担っているわれわれ教員にとっても何ともシンドイ二日間でありました。

そのセンター試験で今回は幾つもの失態があり、センター本部は新聞等に叩かれています。やれ英語のICレコーダーが会場に届けられなかったとか、手順が複雑で問題冊子を配り損ねたとか、まことにお粗末なことです。

しかし次のような話しを記せば、センター本部の体質そのものに問題があるのではと、心配になると言うものです。

一日目の地理歴史の時間のこと。緊張するしょっぱなの時間帯に受験生に配布された世界地図の正誤表がありました。ところがその修正個所といえば、ルーペで見なければ分からないほどの瑣末な印刷ズレでした。しかもこんなコメントまで付されていました、「この修正内容は問題とは関係ありません」。

一体何をやっているのかセンター試験本部は、と怒り心頭です。おそらく出題者の教員に偏執狂的なタイプがいてゴミみたいな訂正にこだわり、そのこだわりを本部が受験場の混乱を考えずに容認し、全国に流してしまったのでしょう。

一事が万事です。瑣末なことばかりに目をやり、受験生の立場になっていないセンター試験本部の体質が垣間見えると言うものです。「葉をかいて根をたつ」。この諺の意味は何かと本部職員に出題したいというものです。


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