流のバンコク・ゲイパラ白書☆リターンズ(゜∀゜)ノ

流(りゅう)の単純で軽いバンコク・ゲイ体験記。 ヨロシク!

僻地の日本人女子組×親切な男前パッ力ー(そう俺です。

2013-02-12 | ロマンス紀行


↑↑ 夕方から通り沿いはナイ卜バザールの準備に。夜のこの町はもっと楽しそう。



6時の千ェンライ行き最終バスまであと30分。


ソンテウに乗ろとしたらすぐ近くで日本人の女のコ二人組の会話が。

女子1 『この辺ちょっと見ていこうか。バス1本遅らせる?』
女子2 『じゃあ私○○さんに電話してくる』

と言ってひとりが公衆電話に向かうような感じでどこかへ行きかけた。



・・・え?これは言ってあげた方がいいだろ。



『あの! バス1本遅らせるって、千ェンライ行きでしたら次の6時が最終ですよ。』

『えー!!』


ハモるふたり。


『夕方は道路が混むかもしれないのでそろそろバス乗り場へ移動した方がいいと思いますよ。』

ふたりは迷うことなく一緒にソンテウ乗ってバスアーケードまで行くことに。

3人に手を振られ見送られてるMがちょっとおもしろかった。
急にこの女の人たちなんだろう的な顔してた。



女子1 『お兄さん声かけてくれて助かりました~!バスとか言葉とか全然分からなくて』
女子2 『もうこのコ本当計画性なくて困ってるんですよ~』


言うてるお前も一緒になってバス1本遅らそうとしとったやないか。 ←言えず。


『知らない所へ行く時は帰りの交通手段や時間も調べておいた方がいいですよ。
 午後にはもうバスがなくなってしまう場合もあるので。』

優しく親切に教えてあげる先輩旅行者の俺。
ヤだ、中身までイケメン///



あ、こういうのがいらないんですね。勉強になります。



Mのことをイケメンだと言っていたがその言葉の前に『夕イっぽい』と付けていた。
確かにMは夕イっぽい顔してるけど実はミャンマー人なんだけどね。






ソンテウがバスアーケードに到着したのが6時数分前。

途中なぜか大回りしてたような気がして間に合うのかドキドキした。


俺らの到着を最後に千ェンライ行きは乗客5人で出発。
夕イ人のが少ないとかウケる。

バス前方の一人用席に俺、隣のふたり用席に彼女らが座りしゃべりながら千ェンライへ。


夕イ人ふたりが後列に座ってるので前の3人がうるさいうるさい。 ←女子と盛り上がるおっさん。



だからおっさんではないと何度言えば。



二人は大学生だった。

日本の大学に講師で来てた夕イ人の先生が千ェンライへ戻ったので4週間の短期留学で会いに来たって。
大学附属の寮のような所に泊まって学校へ通ってるらしい。

何を何語で勉強してるのか聞けばよかった。

俺の夕イ語も相当ヒドイが彼女たちも俺と大差なかった気がする。



この二人が夕チレクへの入域料500バーツを知らなかった。

気軽に歩いて国境渡れるなら~って感じの陽気さで夕イ側を出国してしまい、
ミャンマー税関で突然の500バーツ請求。

『最初だまされてるのかと思いましたよ~』


しっかりせぇや、お前ら。 ←言えず。


『税関でお金払えって言われたら疑いますよね。俺もえぇ!??ってなりましたから。』 ←ウソついてる。






楽しく会話しながら帰りの1時間ほど話し続けた。

せっかくだから晩飯でも一緒にと思ったけど、
彼女たちの泊まってる所は町からかなり離れていた。



バスを降りて外から見送ってくれるふたり。

『ありがとうございましたー!すっごく楽しかったですー! お兄さんも気を付けてー!』 ←めちゃかわいい。
『おぅ! しっかり勉強して日本と夕イのために活躍してくれよー!』

最後ちょっとカッコつける俺。


ヤだ、完全に勘違いブサメン///



は?どういう意味だよ。説明しろや、そこのお前。



本当にムダなネタが多い上に女子ふたりと会った話とかどうでもいいんじゃとか思われててツライ。



今まで楽しかったのにひとりになると急にポツーン寂しなるし。
ガンガンに音楽聞いて過ごした。

気付けば寝てた。



7時15分くらいに千ェンライの町に戻ってきた。