Tricolor Dandy 【トリコロール・ダンディ】

横浜F・マリノスのサポーター、龍壱が色々思うところを書き殴るblog ★★★

最高の場所へ、あと1つ。 [32節 1-0 磐田戦 2013/11/23] #fmarinos

2013年11月25日 | マリノス
磐田へ行くのは、実に7年半ぶり。唯一行ったのは、平日のナビスコカップで、マグロンやマルケスがいたころだった。

昨年の後半戦、ホームゲームで磐田を圧倒したのを覚えている。
今年のこの試合でも1-0というスコア以上に圧勝だった気はするけれど、磐田の状況が違うという事もある。
正直、これでは降格しても仕方ないかなと思った。

攻めているけれど決定機が多くはなく、セットプレイも多いが決まらない試合。
ただ、個人的には天皇杯の長野戦同様、あまり焦れること無く落ち着いて、ピッチに立つ選手達を信じて見ていられた。

記事を書かなかった長野戦は、延長まで行ったのはやはり褒められない部分だと思う。
しかし、なかなかゴールを奪えなくても、不安はあまり無かった。
それは磐田戦でも同じで、そしてそれは選手達も同じだったのだろう。
リスクを冒しすぎずにある意味愚直に続けることで、中澤の決勝点に結びついた。

他会場もそんなに気にならないでいたが、終わってみれば下3つが負けるという理想的な展開。
名古屋に負けた時点で消滅したと思った、「ホームで優勝」が一気に現実的なものとなった。

浜松に出て美味い鰻をいただき、新幹線で祝杯をあげた。
だが、選手や監督が言うように、大事なのは次。まだ喜ぶには早い。

次節、後半戦の成績ではトップという新潟を迎えてのホーム最終戦。
前半戦は完全に抑え込まれ、0-1の敗戦。仮を返さねばならない。
だが何の因果か、あちらの監督は10年前に磐田を率い、横浜国際でマリノスに逆転優勝をかっさわれた柳下監督である。個人的にリベンジを誓っているだろう。
相手にとって不足は無い。

ただこの新潟、ホーム8連勝こそしているが、後半戦ではアウェイで浦和、東京、広島といったチームからゴールを奪えず敗れている。
勝てば勝利というこの試合、お誘いチケットで自由席は2枚2000円。今期最高の動員を目指すには絶交のシチュエーションだ。
圧倒的なホームの大声援で、アウェイでは強くない新潟をしっかり打ち倒し、最高の場所へと辿り着かねば。

あと1つ。チームを信じて戦うのみ。


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