読書感想文。

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「望み」を読んで。

2017-07-10 18:34:53 | 作家さん/さ行
雫井脩介さんの「望み」を読了しました。

読了後の今はタイトルがキツく感じます・・・。
被害者と加害者、どちらが身内にとってマシなのか、重いテーマでした。
続きが気になってしまい、会社の昼休みを削って読んでしまいました。
ボリュームはあまりありませんでしたが、読み応え的には満足です。
満足度は75%です。

実家の両親が着々と『終活』を始めていて、何とも言えない複雑な気持ちになります・・・。

マイカーも『もう必要ないから』と軽の中古に買い替えたり、「もうこれからは頼る立場から、頼られる立場になるんだろうな」と心細くなったりします。

それでは、また。



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