読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

中山七里さんの「夜がどれほど暗くても」を読んで。

2020-08-05 19:22:26 | 作家さん/な行
中山七里さんの「夜がどれほど暗くても」を読了しました。

真犯人の予想は外れました・・・。
真犯人を暴くよりも、被害者遺族と加害者家族の方にテーマがありました。
ストーリーの重さ自体にはそこまで引きずられませんでしたが、自分も野次馬根性で積極的なアクションは取らずとも同罪なんだろうな、と思いました。
被害者の身内はマシなのか、加害者の身内は地獄で当然なのか、色んなパターンがあるのだろう。
願わくばどちらの立場にもなりたくはありませんが、こればっかりは『運』なのだろうと思います。
今作の満足度は70%です。

先日の休日にいきなり停電しました。

自室でエアコンを付けてゲームをしていたのですが、日中前触れもなく全部消えました・・・。

幸い、数分ほどで復旧したのですが、エアコンは自動復旧しませんでした。

当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、この時、恐怖を感じました。

この日はたまたま休日だったから良かったものの、これが平日だったとしたら、愛猫がエアコン無しの猛暑日に一部屋に閉じ込められたらどうしよう!と。

大規模な停電だったら、エリアメールを登録しているので、実家にヘルプを頼めますが、今回のようにちょっとした停電だとエリアメールが来ないのです・・・。

ペットカメラを付けていても、そういった状況は分からないので、神に祈るしかありません(泣)

それでは、また。



コメントを投稿