読書感想文。

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「冷ややかな肌」を読んで。

2011-05-23 20:30:53 | 作家さん/あ行
明野照葉さんの「冷ややかな肌」を読了しました。

それほどゾクリとしませんでした。
私も「しがらみ」を捨てて生きて行きたいな・・・と少し思いました。
満足度は70%です。

週末の早朝に実家から電話がかかってきました。

何事か聞くと、父が腰の激痛を訴えているので私に来てほしいとの母からの連絡でした。
母は用事があり出かけなければならないので、父の病院への付き添いを頼まれました。

ぎっくり腰ではなさそうだし、特に要因が思い当たらないとのことでした。
とりあえずモーラステープを貼り、ロキソニンを飲ませて病院へ向かいました。

土曜日だったせいか整形外科は激混みで、2時間待ちでした・・・。

レントゲンを撮ってもらって医師の診療を受けると、どうやら加齢によるものだそうです。
画像を見てみると背骨が明らかに左右に湾曲していて、それは骨粗しょう症からきているとの説明でした。

特に画期的な治療は無く、騙し騙しこの痛みと生きていくしかないそうです。

あまりにも父親が可哀想なので、ちょっと貢いでみました。
父の日には少し早いのですが、養命酒とグルコサミンのサプリ、腰痛ベルトをプレゼントしました。

久しぶりに会った父親から老いをすごく感じ、結構ショックです・・・。
親は根拠もなく死なないものだと思いがちだった自分に呆れます。

それでは、また。