ご主人さまのお気に入りの座椅子を陣取り、ご主人さまの登場を待つアキ
平日出かけない日は昼ごはんを食べた後は、極力読書をするようにしている。
風通しのいい居間で座椅子に足を伸ばし読む。疲れるとと座椅子をフラットにして、
気ままに寝転んで読む。1冊の本を2、3時間ほどで一気に読みきる場合はまれで、
たいがいはいつのまにか、いい気持ちで寝ている方が多い。またそれも善しですね。
座椅子に座り本を読み始めると、いつのまにかアキが膝の上に乗ってきてなぜ
なぜの催促をする。満足すると膝から下りていくが、たまに気分がいいとその
まま膝の上で寝てしまう。そうなるとずっしり重たくなり、こちらが参ってくる。
猫を撫でながらの読書も、また寛ぐひとときでもあります。