冬青(そよご)風

常緑樹の森の下に佇み、かたい葉が風にそよいで、ソヨソヨと音をたてる。
ソヨゴの語らいを聞いていただければ幸いです。

6月スタート、ダッシュが効くか?

2006年06月01日 20時31分14秒 | マラソン(風をうけて)
 6月がスタートしました。週明けから関西は梅雨入りになりそうです。
 6月もいろいろ予定を組んでいますが、5日の結果次第で縮小しなければならないかもしれません。

 5月後半は体調も思わしくなく、自分でもかなり鬱がはいり消極的になっていた。
 最近特に下半身が軽い痺れ状態で、以前みたいに全力で歩けないもどかしさを抱いての通勤が続いていた。
 事務仕事をしていて長時間座っていて歩きだすと、左大腿部に切り込むような痛さが起こるのは、血液が腰の部分に
 鬱積し、立ち上がり歩行の体制に入った時に、どっと血液が細くなった血管に流れ込むために出る症状らしい。


 先日、現在も抗がん剤を打ちながら、療養中の山の仲間の方から励ましのメールを頂いた。

 「結果がどうあれ悪い所は直してもらうしかないから、
     病院の先生を信じてそして直る事を信じて前に進まないと!」


 いい励ましをいただいた。消極的な自分を振り払うためにも、これからどんどん打って前に進もう。
  夏に向かって職場でも早々とクーラーが入り、下半身の冷えがよけいに心配になりだす時期になった。
 血液の循環を良くするためには、入念なストレッチと、ウォーク、そしてジョグで身体を鍛え直そう。

 月も新しくなったので、今日からスタートをと決意をする。
 帰宅してから久々にランニングウェアーに身を包み、サイクリングロードに。
  足、膝、背中のストレッチを15分。1.5kmのウォークのあと、3kmのジョグ。
  クールダウンウォーク1.5km。まだまだ足は重いが、走れる喜びで心は軽い。いい汗をかく。
  入浴したあと、ストレッチと、大腿部のマッサージと軽く腹筋背筋をおこなう。
  弱った肉体は心まで蝕む。鬱状態を解消するためのも積極的に身体を動かそう。

  夕食に納豆を食べると、夜中にさらさら血液を作る手助けをするので、是非食べるようにアドバイスを受ける。
  最近体調不良の原因のひとつに、高血圧症状が続いている。納豆は血圧抑制にもいいとのこと。
  納豆は苦手な部類なのですが、最近あまり匂いのしないのがありそれを買ってきてもらい食べている。


   

 夕暮れ時釈迦ヶ岳直下の千丈平で野生の親子鹿3匹と遭遇、雄鹿は皆が移動するまで首をのばして警戒していた。
 やがて深い森の中に消える。鹿を驚かせないようジッと見守った。得がたい緊張感を味わいました。

 今日も釈迦ヶ岳・大日岳山行は今日もアップできませんでした。明日にはなんとか・・。
コメント (4)
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