大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

日本初の蒸気帆船が広島に-長崎県が「龍馬」で県をPR 

2009-08-11 05:56:18 | 幕末ニュース
 日本初の外輪型蒸気帆船「観光丸」が、坂本龍馬ゆかりの地に寄港する「長崎龍馬大航海2009」が8月13日から西日本の港で始まり、広島には16日、観音マリーナ(広島市西区観音新町)に寄港する。(広島経済新聞)

 観光丸は、1855年にオランダ王国ウィレム3世から徳川幕府に献上され、長崎海軍伝習所の練習艦として使用された蒸気帆船。勝海舟ら幕末の武士たちは、この船で当時最新の航海術を学んだという。大きさは、全長65.80メートル、全幅14.50メートル、喫水4.2メートル、メーンマストの高さ32メートル、マスト数3本。ハウステンボス(長崎県佐世保市)が所有する現在の観光丸は、国立アムステルダム海事博物館所蔵の設計図と模型をもとに、オランダのフェロルメ造船所で復元・建造された。

 現在は、横浜開港150周年事業に参加するため横浜港に停泊しているが、長崎への帰路につく途中、龍馬が脱藩したときにたどった松山やいろは丸事件の広島、塾頭を務めた海軍操練所がある神戸ら4カ所に寄港する。広島への寄港は今回が初めて。

 会場では、船内見学に加え、ロープの上げ下ろしを行う「展帆作業」、船の先端渡りなど観光丸の魅力を体感できる「船内ツアー」を実施。このほか、先着500人にオーケーオフィスコーヒー(長崎市)が販売する「龍馬が愛した珈琲」のプレゼントや、ご当地イベントを開催するブースを設け、パネル展示なども行う。

 長崎県は、坂本龍馬の生涯を描いた2010年に放映される大河ドラマ「龍馬伝」で舞台となったほか、龍馬が日本で始めて結成した商社「亀山社中」の拠点が置かれた場所でもあることから、県では推進協議会を置き、観光キャンペーンに力を入れている。

 開催時間は10時~17時。体験ツアーは10時~、12時~。当日、会場への問い合わせは(TEL 080-4274-2961)まで。


8/10 みんなの経済新聞ネットワーク


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現代の日本を立て直して欲しい昔の偉人、1位「坂本龍馬」

2009-08-10 05:23:27 | 幕末ニュース
 8月末の総選挙を目前に控え、オリコン恐怖特集・番外編(!?)では『蘇って、現代の日本を立て直して欲しい昔の偉人』ランキングを発表。10~40代を対象にアンケートしたもので、結果は幕末の志士【坂本龍馬】が全世代にわたり1位を独占した。「男気溢れる政治力で立て直してほしい」(長崎県/20代社会人/女性)と強いリーダーシップを求める声が多く、2位に【織田信長】、4位【田中角栄】など、少々強引ながらもその辣腕を期待される偉人たちが名を連ねた。

 1位の【坂本龍馬】には「彼並みのカリスマ性を持った人物が市民の先頭に立って日本を立て直してくれると思う」(滋賀県/専門・大学生/男性)と、史実のみならず、様々な著書やドラマで伝えられてきたカリスマ性、決断力、瞬発力といった人間性が、今なお多くの人々を魅了している様子。なお、龍馬と同様に幕末の日本で活躍した【近藤勇】、【土方歳三】、【沖田総司】といった新撰組のメンバーの名前も挙げられている。

 また「女性にして日本をまとめ上げた存在感がすごい。考え方を聞いてみたい」(東京都/専門・大学生/男性)と、TOP10のなかで紅一点のランクインを果たしたのが邪馬台国の女王【卑弥呼】。「女性が引っ張ってって欲しい」(神奈川県/20代社会人/男性)と、意外にも男性からの票が集まった。

 このほか、圏外にはロックミュージシャンの【hide】や【ジョン・レノン】、【カート・コバーン】といった伝説のアーティスト達も登場し「素晴らしい曲を作ってほしい」(東京都/20代社会人/男性)と、彼らの音楽で日本を変えて欲しいと期待を寄せる意見もちらほら。そのほか、電器業界で“経営の神様”と称された【松下幸之助】、自動車産業の成功者【本田宗一郎】など、昭和の景気復興を支えた偉人たちを求める声もあがった。

【調査概要】
調査対象:自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の各100人(計・男女1000人)
調査期間:2009年7月9日(木)~7月14日(火)
調査方法:インターネット調査


8/9 オリコン


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亀山社中記念館にファン続々 当時の柱具材再利用 龍馬の紋服の複製も

2009-08-09 05:00:00 | 幕末ニュース
 坂本龍馬らによる日本初の商社とされる「亀山社中」跡(長崎市伊良林)に完成した長崎市亀山社中記念館が一般公開された。龍馬ファンが続々と訪れ、幕末の志士たちゆかりの物品を鑑賞している。

 龍馬の足跡を感じてもらおうと、市が社中跡の建物を設立当時の1865年(慶応元年)に近い状態に復元。解体しながら間取りを確認し、当時から使われていた柱や天井の具材なども再利用したという。

 龍馬が着用していた紋服の複製や、京都・近江屋で襲撃された際にさやのまま攻撃を受けたとされる刀の複製など約30点を展示。龍馬が身を隠したという説もある中2階の「隠し部屋」ものぞける。

 入館第1号となった長崎市東小島町、桜馬場中1年馬渡杏樹さん(12)は「夏休みの自由研究で龍馬を調べようと訪れた。隠し部屋は思ったより狭かった」と話していた。

 入館料は一般300円、高校生200円、小中学生150円。問い合わせは、同館(095・823・3400)へ。


8/7 読売新聞


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未来をひらく・福澤諭吉展:「適塾」で学んだ青年時代 大阪市立美術館で

2009-08-08 05:00:00 | 展示会・イベント
日本の近代化に多大な貢献をした明治の代表的な啓蒙(けいもう)思想家で、慶応義塾の創設者、福沢諭吉(1835~1901)の思想と活動を、遺品や草稿、写真などで紹介する「未来をひらく 福澤諭吉展」(慶応義塾など主催)が、大阪市の大阪市立美術館で開かれている。福沢の合理主義・独立自尊の精神と、若き日に学んだ商都・大阪の風土の関連も考えさせる興味深い内容だ。

 福沢は大阪・堂島の中津藩蔵屋敷で下級武士の子として生まれた。長崎で蘭学を学んだ後、再び大阪に向かい、幕末維新期に多くの人材を輩出した緒方洪庵の適塾に学び塾長となるなど、大阪とゆかりは深い。

 欧米訪問の見聞をまとめた『西洋事情』や『学問のすゝめ』、『文明論之概略』の著作のほか、日本初の社交クラブ「交詢社(こうじゅんしゃ)」の設立、日刊新聞「時事新報」の発行なども知られている。

 展示では、適塾で学んだ青春時代を振り返った「福翁(ふくおう)自伝」(福沢の自伝)の原稿▽「時事新報」の創刊号▽ももひきをはいて散歩する写真▽「独立自尊」の揮毫(きごう)――のほか、阪急グループの創始者、小林一三など福沢門下生の美術コレクションも。

 慶応義塾の大久保栄一・広報室長は「福沢の生きた時代は激動の時代。社会構造や経済情勢など大きな変化を迎えた現代に、自分の頭で考える福沢の精神を、多くの人に知ってほしい」と話す。

 08年の慶応義塾創設150年を記念して全国3会場で行うもので、福沢の本格的な展示は、美術館や博物館などでは初めて。既に東京(1~3月)と福岡(5~6月)で開催した。9月6日まで。月曜休館。午前9時半~午後5時。一般1200円、大学・高校生900円、中学生以下無料。

8/6 毎日新聞


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函館開港150周年:市民が盆踊りや「いか踊り」披露

2009-08-07 11:20:02 | 幕末ニュース
◇函館で2万人、イベント楽しむ

 函館市民が地元の盆踊りや「いか踊り」を披露し、市内を練り歩く「ワッショイはこだて」が2日開かれた。今年は開港150周年を記念し、幕末に函館とともに開港した新潟、横浜、神戸、長崎市の踊り手たちも参加。約2万人が夏のイベントを楽しんだ。

 新潟からは、若者らがげたを打ち鳴らすよう踊る「新潟下駄(げた)総踊り」、神戸からは南米のサンバをアレンジした「神戸サンバ」のチームが登場。色とりどりの衣装で披露された各地の踊りのパレードに、沿道から盛んな拍手が送られた。


8/3 毎日新聞


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京屋忠兵衛あとに看板完成

2009-08-05 05:00:00 | 幕末ニュース
osayanさんからの情報

「先日、無事、天満橋京町3-6のフロマージュ天満橋店さんに京屋跡の銘板をつけることができました。また、天満橋にいらした折には、見に行ってください。」

yuki-utaさんの尽力でできたそうです。


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龍馬が出会った長崎 足跡、パネルで紹介

2009-08-04 05:00:00 | 展示会・イベント
 幕末の志士、坂本龍馬が長崎で過ごした3年間の足跡を紹介する企画展「龍馬と長崎展」が、高知市上町の市立龍馬の生まれたまち記念館で開かれている。パネルや写真など約30点を通じて、外国との交流が盛んだった長崎での龍馬の行動や交流が一望できる。21日まで。

 1864年に初めて長崎を訪れたときから順に紹介。桂浜の龍馬像のもとになった写真を撮ったとされる写真家との出会い、オランダの商社からライフル銃を購入したエピソードなどを説明する。龍馬が創設し、日本初の商社と評される亀山社中を援助した豪商の家に伝わった、亀山焼の茶わんも展示する。

 観光で立ち寄った千葉県船橋市の会社員植草さち江さん(42)は「説明が難しくなく、理解が深まった」と満足そう。企画した同館の上野麻衣学芸員は「龍馬にとって長崎は珍しく映ったはず。その気持ちにも思いを巡らせてみてほしい」と話している。

 午前8時~午後7時(入館は6時半)。観覧料300円(高校生以下無料)。問い合わせは同館(088・820・1115)。


8/2 読売新聞



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亀山社中:改修オープン 龍馬ファン続々と

2009-08-03 05:45:33 | 幕末ニュース
 幕末の志士・坂本龍馬が設立した日本初の商社「亀山社中」跡を、長崎市が改修・整備した「亀山社中記念館」(同市伊良林2)が1日オープンした。龍馬ファンや観光客が続々と訪れ、坂本家の子孫、坂本登さん(72)=東京都小平市=らがテープカットした。

 往時の間取りを正確に再現。龍馬が寄り掛かったという「龍馬柱」の床の間に、愛用の刀「陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)」(複製)などを展示している。


8/2 毎日新聞


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映画:「半次郎」 西郷役を公募 榎木さん会見「鹿児島を活性化したい」

2009-08-02 05:00:00 | 幕末ニュース
 幕末の薩摩藩士、中村半次郎(後に桐野利秋と改名)の半生を描く映画「半次郎」(五十嵐匠監督)の制作開始を前に30日、主演で伊佐市出身の俳優・榎木孝明さんが県庁で記者会見した。

 映画は激動の幕末から明治維新、西南戦争までを「人切り半次郎」の名で恐れられた中村半次郎の目線で描く。9月中旬にクランクインし、多くの場面が県内で撮影される。

 榎木さんは「構想から十数年。やっとここまでたどりついた。鹿児島を活性化させる映画にしたい」と作品への思いを語った。

 この日は作中の重要人物、西郷隆盛役の一般公募も発表。プロ・アマ問わず全国から20~50歳の「目力のある」男性を募集するという。8月17日に締め切り、鹿児島市内でオーディションを開いて8月中に決定。エキストラや撮影を支援するボランティアスタッフも併せて募集する。問い合わせは「半次郎」鹿児島事務局(099・222・5889)。


7/31 毎日新聞


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幕末の志士・坂本龍馬も飲んだかも、という幕末当時の濁り酒を…

2009-08-01 05:36:24 | 幕末ニュース
◇幕末の志士・坂本龍馬も飲んだかも、という幕末当時の濁り酒を、長崎県雲仙市の土産物店「田浦物産」が“復刻”、8月1日から販売する。その名も「愛のろまん酒」。

◇龍馬は1864年に初めて長崎に来た際、現在の雲仙市愛野町に宿泊したという。「そこで飲んだであろうお酒」の再現を当時の濁り酒の製法を知る地元酒造会社に頼んだ。

◇500ミリリットル1238円。店主の田浦元(はじめ)さん(42)は「甘い口当たり。愛野でロマンチックに『日本を変えよう』と語ったのでは」。憂国気分の人には、お薦めの一品?

7/31 毎日新聞


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