花を愛でる暮らし展 日本橋三越にて

３月１４日から　日本橋三越本館５階　花を愛でる暮らし展はじまりました。
るい先生が長年展覧会をなさっていた三越日本橋店は毎年布花展の時は、お手伝いに連日通ったので
懐かしさがひとしおです。
昨日は３人のお客様に山上るい先生のお花ですか？とか、以前三越でるい先生の布花買いました。とか
久しぶりにるい先生の布花を見て嬉しいわ。などと通りすがりのお客様に足を止めてお話しに花が咲いて
なんとも嬉しい時間を頂きました。るい先生に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
先生に教えていただいた感動を忘れず、新作を発表しましたが、私のオリジナルのアマランサス、モッコウバラ
ハーデンベルギア、白唐子椿、桜色々などですが、るい先生の花と言っていただいて、本当に嬉しい気持ちです。
いつでも新作を創る時は、るい先生ならどのようにおつくりになるかしらと考えているので、もしかしたらるい先生から
お力をいただけているかもしれませんね。
先生ありがとうございます。


ガラス作家の大島亮子さんとは何回か二人展でご一緒させていただいている素晴らしい作品を創られる作家さんです。
透明のガラスにダイヤモンドで流れるような繊細な模様をフリーハンドで彫られた作品は上品で優しさに溢れています。
私の作品も白苺、ニンニク、唐辛子などは素敵な器に飾らしていただいています。
今回は花瓶を出展なさらなかったので菅私のモッコウバラ、ハーデンベルギア、雪柳などを飾らしていただいています。



ガラス作家の佐々木龍さんとも二人展をしていますが、今回は長年エミールガレの研究で研鑽を積まれているので、花の
姿が素晴らしいです。
花を愛でる暮らしのタイトルにぴったりの花々をガラスを削って浮かび上がらせる特殊の技法で渋いながらも絢爛豪華に
素敵な器を出展されています。
私の作品と色合いが同じなのにはビックリいたしました。



泰山木は花を花嫁衣装で葉はアンティークの帯で作りました。雪柳、ハーデンベルギアと活けこみました。
まだ他の作家さんも次回ご紹介したいです。

スノードロップ球根付き、アンジェリックチューリップ出来ました

今年の２月初め小さな小さなスノードロップがアトリエのベランダで咲きました。
植木鉢からそっと出して球根と根っこを作りました。
展覧会に出すつもりでいましたが、時間切れでほんの数本です。
作った後の球根は今はベランダで栄養を蓄えてます。
スノードロップ布花は三越で見つけて下さると嬉しいです。



これも小さめサイズのチューリップたちです。
アンジェリックは色で名前もいろいろに変化します。
白で中がほんのりピンクのが、アンジェリックです。
黄色だと、モンテカルロ、ブラックパロットが、黒い赤のように数え切れない種類です。
チューリップのコサージュと一緒に三越で飾ります。

日本橋三越「花を愛でる暮らし』展のお知らせ

来週から布花で参加する三越日本橋５階での花を愛でる暮らし展のお知らせです。
ガラスの作家の大島亮子さんと佐々木龍さんとは、長いお付き合いですが、軽井沢の大阪屋家具さんは
３０年前から軽井沢に行った時に旧軽銀座の素敵なお店のファンでした。
ご一緒出来て嬉しいです。
他の作家さんも魅力的で布花とのコラボが楽しみです。



大好きな白唐子椿はシルクサテンで、作りました。
可愛いのでコサージュにもしました。



泰山木は白の花嫁衣装で、葉は黒や緑の昭和初期の緞子の帯で作りました。
なかなかカッコ良いです。
若い生徒さんが、泰山木をカッコ良い花だと表現したのが気に入りました。

会場には毎日行きますので、探してお声かけてくださいね。

暇な時間でしたら古布コサージュのワークショップも予定しています。
ご希望の方で予定がわかればメール下さると嬉しいです。

ミモザと薔薇で大小２個のリースを作りました

昨年レッスンした薔薇や母子草、デージーなどの作品を少しずつ持参されたのを使ってプレゼント用のリースを作りました。
作りながら可愛いな、あげたくない、とつぶやくので，あげたくないくらい気に入ったのをプレゼントするのが大切と思いますと
お話ししました。



余ったミモザや薔薇を使ったらもう一つ可愛いミニリースができました。
嬉しいを連発した、楽しい一日になりました。

布花ミモザと香り椿の苔玉作り

優しい香りのする小さな椿をレッスンしたので、小さな猫柳と一緒に苔玉を作りました。
昨年の伊勢丹新宿店での私が作った苔玉を見てから一年ぶりにレッスンで作れました。
可愛いですね。私も嬉しいです。



モアを黄色に染めて花に、絖を緑にして葉を作るとレッスンでは数十本のミモザができリースになります。
小さな枝でミモザの苔玉も完成です。
大満足してくださった生徒さんと一緒に大喜びしました。
楽しいですね。