It loves such me. 

等身大の來伊羅☆に触れてほしくて・・・  

覚えてますか?

2009年02月28日 | 


92歳で渡辺淳一作品を愛読し、読んでる内に興奮してため息と言うか

喘ぐあるお客様のお爺さまのお話し・・・


そのお爺さまが、暮れに冷えた体に暖を取ろうとして熱燗を温め様とした際に

つまずき転倒して怪我をなさったらしく、

家族に説得されるも、がんとして病院に行かず粘っていたそうですが、

痛みには勝てず、とうとう入院する気持ちになられて

一か月半遅れて診断された結果は、恥骨骨折

それじゃただの打ち身と違って、痛みが増していく訳ですよね。

家族も順番に身の回りの世話などをしていたそうですが、
痛みでイラ立ちも多かったのか、なかなか思う様に言う事も聞いてくれなかったとか。

一か月半の介護でも、かなり参ったお客様の様子が伺えました。

入院してみれば何のことはなく、担当医に全て身を委ねて

かなり信頼なさってのご様子です。

今は亡きお婆様が、その先生にお世話になったらしく

心から信頼を寄せてるんですって。

それなら始めから我慢せずに行けばいいのにねって思うんだけど、

やっぱり病院のあの匂い、私も嗅ぐと緊張しちゃうから、

まぁ気持はわかります。

入院生活も暇だと可哀想なので、そこでも渡辺純一作品を差し入れて

読んでるそうです。

今回は、なんだっけ・・・

あ。。。「愛の流刑地」上下巻だって。 

映画でも凄い濡れ場があった作品だぁ。(*/∀\*)キャ

それを相部屋で読んでて、興奮してくると・・・

「おぉ(:.Д.:)」    「はぁ~~(´ρ`)」って出ちゃってるらしい。

隣の患者さんが認知症で、その声に反応して「あ~に~( ゜ ρ ゜ )」って返事するんだって。

まるでドリフのコントみたい。(´゜ c_,゜`)プッ

どこにいても楽しくて、年齢を感じさせないお爺様。(´∇`)

夏になると、縁側で半分お尻出して甲羅干しするお茶目な姿を

私も一度こっそり見てみたいです。`,、('∀`)

早く良くなって、また楽しいエピソード楽しみにしております。(´ー`*)