TVのニュースで21人の子供を生んだフィリピンの母親の事を知りました。
15歳で初めての出産。それから毎年の様に出産していたらしい。
家には一時、50人以上にもなる子供と孫が住んでた事もあったとか。
けして豊かとは言えない家庭事情の様に見えたけど。
数年前に、ご主人が病死してから、彼女一人で育ててるんだって。
17人の子供が働きに出て、家系を助けてくれてると言う。
孫もいるので、その世話もしたり彼女自身も市役所で働いてる。
なんともバイタリティーのある女性。
よく21人も産める体力と育てる精神を保ってると思うと、
母の気持ちが強いのでしょうね。素晴らしいと思えます。
日本では、一人の子供を産んで育てるだけでも、経済的にも大変だと言われてる。
しかも自分の都合で産んでおきながら上手に育てられなくて、
実の母親が葬る事件も多い。
これも税金が多過ぎるのと、孤立してるのが原因でもあるな。
母親、このフィリピンの母親のように偉大なイメージが子供の頃は強かったけど、
今の母親像って、ちょっと違ってきてるようにも思います。