Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

紙様は死んだ、***(ひらがな三文字)は去った

2020年10月03日 22時38分25秒 | 日記(アニメ感想含み)
紙様は死んだ
***(ひらがな三文字)は去った
太古より巣喰いし
狂える御宅の怒声も
今は、はるか
郷愁の彼向へ消去り
盛衰の於母影を
ただ君の
切々たる胸中深くに
残すのみ
紙も***(ひらがな三文字)も
降立たぬ荒野に
我々はいる
存命のすべての御宅に
ささぐ。
(詠み人知らず)

【解説】
うずらインフォが、
シーズンごとのアニメ番組の一覧制作をやめてから、
「これじゃ次(令和二年十月)クールのジャケット録画ができないじゃないか!」
と叫んだ詠み人が、慌ててアニメ雑誌の十月号を買ったところ、
新番組一覧として、ただタイトルと、製作会社との羅列があっただけであった……。
この作品はそんな詠み人の心情を歌に綴った物と思われる。
(元歌は源平討魔伝のエンディング()より)

・"トミカ絆合体 アースグランナー"#10「襲来!アースグランナーサーベルパンサー!」
ジョウノ博物館がスピンガーの破片の直撃を受ける一歩手前だったことは戦闘終了後天狗になっている時のライガとクウガに言うべきだったのでは?
(実際にはゴウが「レースに初優勝して『俺は無敵だ!』と思った次のレースで逆転負けされた」と二人をたしなめたが、あまり効果はなかったようで)
複雑ないきさつを持つアースグランナーサーベルとその相棒熊猫カケル。
どう見てもダークスピナーの口車に乗っただけではない(元々人間、事にグランナー開発陣に遺恨あって出奔した)彼らの咆哮にライガとクウガは(いろんな意味で)立ち向かえるのか?

・"仮面ライダーゼロワン"特別編#5「超お仕事大戦バトル2」
自信喪失した不破をみんなしてイジり倒す企画、
……に見せかけた
夢オチ回。
(そりゃ、夢落ちにしないと色々と丸く収まらないけどさぁ)
次から新作(正常放送)再開だけど、
何でナンバリングが自然数じゃないの?
(#35.5ってあんた、しか言いようが……)


・"ルパン三世 PART III"#21「さらば黄金伝説」
そんなご無体な……>不二子が崩壊する崑崙から何も盗めなかったルパンをなじったこと。
古代財宝譚。
後は特に書くべき事もないなぁ。

・"探偵・由利麟太郎"#1「華髑髏(名探偵へ殺しの挑戦状 花髑髏に隠された謎)」
横溝作品の現代翻案をやるのであれば、(手垢の付きすぎた)金田一耕助よりも彼の方が良かったのかもね……。
(確か"土曜ワイド劇場"で石坂浩二が彼を演じたときも現代翻案だったはず。今回由利麟太郎を演じたのは吉川晃司)
横溝正史作品らしいドロドロと、現代翻案らしい「捻り(あの接触方法は現代でしかできない)」が印象的だったなぁ。
コメント
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