ジャンルって

iTunesが元気に使えるようになったこともあり、ここ数日、ちょこちょこと好きなＣＤを取り込んでいるのですが。
新発見。

iTunesで曲を取り込むと、曲名やらジャンルやら、中にはジャケットのデザインまで調べて表示してくれるんですが、それを見て驚いたことには、私が好んで聴いている洋楽アーティストのほとんどが
『オルタナティブ＆パンク』
というジャンルに分類されているということ。

へえ～～～
今まで、ぜーーーんぶ『ロック』と思って聴いてましたわあ。。。
これから
「好きな音楽のジャンルは？」
って聞かれたら
「オルタナです♪」
って答えるほうがいいのかしら。

え。
じゃあ、我がバンド『MOVEMENT SOL VOGUE』も、もしかしてロックバンドじゃなくてオルタナバンド？？
まあええか。。。そんなんめんどくさいし。。。

そもそも、音楽の『ジャンル』って誰が決めてるんでしょうねえ。
音楽のソムリエみたいな人がいて、
「ん～、これはクラシカルにも聴こえるけど、いいんじゃない？Popsで。」
とか言うてんのかなあ。
それともいちいちアーティストに
「貴方の音楽はロックでいいですか？それともメタル？」
とか電話で確認したりしてんのかなあ。
だけど、音楽アーティストは変わり者が多いに決まってるんやから
「いちいちウルセーなー。俺らの音楽はァー、何にも属さねえ、新しい音なんだよー」
とかいう奴がいて、会議で
「どうします？」
ってなった挙句、
「仕方ない。NEW AGEで。」
とかいう困った新しいジャンルが生まれたりしてんのかなあ。

想像しだすとキリがなくて妙にオモシロイ。

だって、この間まで『クラブ＆ダンス』に属してたはずのジャミロクワイが、ある日突然『ロック＆ポップス』に変わってたりしますもんね。
絶対、本人に確認取ってないやろー。

どこに居るんだー音楽ソムリエー。