今日は議会中の福祉環境常任委員会。
まず請願について審議。
公共交通の充実を求める内容ではありますが、請願事項が「70歳以上にバス・タクシー券を配布」というものでした。
加古川市の統計だと、70歳以上は約5万2千人くらい。
市では障がい者の方への一部補助はあるのですが、それが年間2.4万円程度です。
規模は様々に考えられるものだと思いますが、例として同様の規模でやろうと思えば12億円以上がかかることに。
我々としても公共交通は最重要課題であると思いますし、市も同じくそう思っています。
その中で、上限料金制や今後はデマンドタクシーも検討したいとされています。
また、かこタクシーなどの充実も考える必要があります。
それらに財源を振り分ける方が効果的であると考えます。
ということで、公共交通の必要性は認めつつも、請願事項がそぐわないということで賛成せずでした。
補正予算については賛成多数で可決。
所管事務調査では、市民部から後期高齢者医療保険の賦課誤りがありました。
法令が変更されたことによるシステム変更を行っていたのですが、それがアクティブになっていなかったとのこと。
基本的には委託先のシステム業者が忘れていたというところですが、市の方でもチェックが漏れていたようです。
まず請願について審議。
公共交通の充実を求める内容ではありますが、請願事項が「70歳以上にバス・タクシー券を配布」というものでした。
加古川市の統計だと、70歳以上は約5万2千人くらい。
市では障がい者の方への一部補助はあるのですが、それが年間2.4万円程度です。
規模は様々に考えられるものだと思いますが、例として同様の規模でやろうと思えば12億円以上がかかることに。
我々としても公共交通は最重要課題であると思いますし、市も同じくそう思っています。
その中で、上限料金制や今後はデマンドタクシーも検討したいとされています。
また、かこタクシーなどの充実も考える必要があります。
それらに財源を振り分ける方が効果的であると考えます。
ということで、公共交通の必要性は認めつつも、請願事項がそぐわないということで賛成せずでした。
補正予算については賛成多数で可決。
所管事務調査では、市民部から後期高齢者医療保険の賦課誤りがありました。
法令が変更されたことによるシステム変更を行っていたのですが、それがアクティブになっていなかったとのこと。
基本的には委託先のシステム業者が忘れていたというところですが、市の方でもチェックが漏れていたようです。