動物相手は難しい

昨日・今日と町内会の会議に連続参加。
役員会と今年度あたっている隣保長の会議です。

地域課題を発見できる点で非常に有意義な機会になっています。
お話もいただきますしね。

そんな中でもらった話が猫の話。

野良猫が増えている＆放し飼いをしている人がいる、ということです。

最近は、家猫は外に出さない方が良いと獣医から指導されるようですが、野良猫を餌付けして半飼い猫の
ような形にしている人もいるようです。

私も猫は好きなので気持ちはわからなくもないですが、糞害などを受けている家としては迷惑でしかなく、
両者の主張は平行線になりがちです。
これは全国共通。

そこで各地で出ているのが、NPOなどが主体となって活動する地域猫という考え方です。

野良猫を去勢し、その猫は餌や予防接種など面倒を見ながら、増やすことなくその一代で終わらせるという
ものです。

そこに行政が助成金などを出しているパターンが多いようですね。


まだそこまで増えているわけではないようですので様子見ですが、他の地域でも問題になっているようですし、
検討の余地はありそうです。
受け皿となる団体の問題がありますが。


また、他にもカラスの害の問題も出てきました。
ゴミを荒らすというものです。

ネットなどをかけられる所は良いですが、地理的な問題などでダメなところを狙ってきます。
賢いですねぇ。

これは他市の事例をまだ知らないのですが、東京などはやってそうですね。
調べてみたいと思います。
ご存じのことがあれば、教えていただきたいです、

何せ、動物相手はなかなかに難しい。。