きっと天職、なるぜ会計士

大学を追い出された俺の頭にとって、会計士は遠いのか近いのか?

Nギア

2006-06-14 06:52:34 | 受験生のつぶやき
ふとここ1、2年の自分の変化に気がついた。

どこか半端に押しが弱いときがあり、
いらぬ心配を自ら抱え込むときがあり、
人に合わせすぎるときがある。




んー、こと短答前に仕上げに入っている友達に対して
出来上がっていない俺が話しかけては友達に迷惑なんじゃないか、なんて。

まず、仕上げまでいった友達の苦労を共に体感できてない。
  → おまえに俺の(仕上げた友達の)苦労がわかるのか、と。

そして、張り詰めた友達の時間を割いてしまっては申し訳ない。
さらに、(友達視点で…) 「だからあのときに手を抜いて・自習せずにいたつけだろ」、と。


その不安はいらぬ心配事だと言ってくれた友達がいた。
いま思うとその言葉でホッとしたし、
それを心から受け入れられるだけの努力をしてきたつもり。



周りから見るとそんな大した事ではなかったみたいだ。
むしろ俺が自分で勝手に不安になって、どこか脅えるような…。

多分、自信がなかったんだろうな、自分自身や自分の努力に対して。
そう考えるとここ1、2年の自分の変化にも納得がいく。
会計士受験を始めた時期と同じだから。


別に今までの人生で頭がよかったと思うことなんてないし、
いつも上位何%にいるのが俺! …なんてずば抜けたプライドもさらさらない。

ただどうしようもない理由・なりたくてなったわけではない理由があり、
凡人以下の頭が努力する機会を逃した。
頭のいい人に打ち勝つ可能性はゼロに等しくなったと思った。

ま、実際ゼロかもしれないな。
けどそこで、ダメだなこれ、とあきらめ続けたらいつまでたっても前に進まない。
何年かかっても前に進まない。


今回の本試験、努力の結果は伴わないものになりそうだけど、
過去の負債は取っ払えたね、間違いないね。

なんせ自分自身でいらぬ心配事を、勝手に抱えてるんだから、
自分の努力で自分が納得すれば、解決しただろ、うん。


久しぶりのニュートラルギアは気持ちいいわ。