おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1558 春の勢い

2014年04月23日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                                   

                                   春の勢い

先日、苗や種を播いた物の畑の見回りで、かなりの物の発芽を確認。

昨日は、トマト・なす・ピーマン・キュウリの苗を購入して植え付けました。

  

    大根4月10日種播き      ジャガイモ3月11日植え付け ホウレン草大根3月11日種播き 

  

 菊芋3月11日植え付け       チンゲン菜4月10日種播き      キュウリ4月9日種播き  

  昨年の昨日のブログ

                 ヤーコンの芽が出てきた

                                  農から食を楽しみましょう   

 今年もヤーコン料理を楽しむ予定で、苗を育てています。やっと芽が出始めた。4月は中頃芽が出てポットに入れ、路地植えは5月下旬です。 

      

              *ヤーコンのきんぴら(4人分) 

    

① ヤーコン200gの皮を剥き、5~6cmの拍子木切りにして、(酢)水にさらし、水気を切る。 

 ② 鍋にサラダ油小匙1を入れ、ヤーコンを透明になるまで炒め、砂糖大匙1・醤油小匙1・酒大匙1を加え、好みにより赤唐辛子1本を入れて水気がなくなるまで炒める。 

 ③ 皿に盛りつけて好みにより、煎りゴマ少々をふりかける。 

 * ヤーコンは生でも食べられますが、透き通るまでしっかり炒めてから調味すると、味がしみこみやすくなる。  

 * 人参・セロリ・レンコンなどを入れ、その時少しの酢で味付けも良い。 

 ヤーコンンは長野の野菜作り仲間が数年前種芋頂きました、葉はや芋は糖尿病に良いとか。昨年は200kg程収穫して、生食で大変美味しく食べました。 

ヤーコンはキク科の植物で、ヤーコンの原産地はペルー、ダリアやキクイモの仲間で病害虫に強く、無農薬で栽培できる。ヤーコンはイモも葉(お茶)も食用として利用できる。 

栽培のしかた 

 畑を耕し、4月下旬に芽が出ているところを切り取り植え付ける。サトイモやジャガイモの栽培に準じて肥料を施す。 

畝間100cm、株間70cm、畝幅80cm、高さ25cm位の高畝にする。水に弱いので高畝とする。 

発芽期にヨトウムシ(ネキリムシ)に食害されないように注意する、夏場の除草は怠らぬ事、栽培は簡単で素人栽培に適している 。 

大きいイモを収穫しようと思ったら、ポット育苗したものを植え付け、20~30gに調製した芽の塊を畑に直接植え付けると良い。 

芋の収穫は11月ごろから。芋の保存は。籾殻の中に入れておくと良い。 

3月15日にヤーコンの種芋150個をポットに植えたのが、芽が出始めたのがある、でも何個芽が出るか? 

ヤーコンは南米アンデス山脈地方原産のキク科多年草フラクトオリゴ糖が多く、甘みがある。成長すると草丈は1.5-2m、ヒマワリに似た黄色い花を咲かせる、アンデス山脈一帯で栽培されている。日本に最初に導入されたのは、1970年代に南米から朝鮮民主主義人民共和国を経由したものであったが、定着しなかった。その後、1985年ニュージーランドで栽培されていたものが1万株輸入され、現在日本で栽培されているものはこれから増殖されたものである。 

日本での栽培普及は、茨城大学農学部の研究グループが、機能性食品としての研究活動より、2000年以降に各地で栽培されている。 

◇ヤーコン料理の仕方                    
ヤーコンの芋は水分とフラクトオリゴ糖が多く含まれており、逆にタンパク質、脂肪でんぷんなどは少ないので、低カロリーの食物であるという特徴を持っている。貯蔵することで甘みが増し食べやすくなるのですが、フラクトオリゴ糖は減少する。これは芋の中にあるフラクトオリゴ糖が、収穫後徐々にショ糖や果糖、ブドウ糖に分解されることによるもので、健康のためにというのであれば収穫後早い時期に食べる方が良い。
 又ヤーコンにはポリフェノール(アク)という、人の健康に優れた効果を持つ成分が多く含まれています。このポリフェノールは変色する。
切った材料は、直ぐに水や酢水にさらすか、熱湯でしばらくゆでてから調理すると良いでしょう。又ポリフェノールは皮の近くに多く含まれていますので、皮を少し厚めにむくことで黒くなるのを防げる。
サラダなどにはコールスローなどの、やや酸味がかったドレッシングが向いている。
和え物では、千切りにするか薄く切って水にさらし、しばらく茹でる。おひたしや、中華風の胡麻油と酢醤油味にしたものも美味しい。
茹でても舌触りが良くなり、シャキシャキ感も残っていますので、ヤーコンの食感は味わえます。
炒め物では、歯切れ良く仕上がる中華風にもが向いる。
料理によって薄く切るか太めの千切りにして水にさらし、茹でてから炒める。
味付けは、甘みを加えず醤油味を基本に、牡蛎油や豆板醤、胡麻油味などが良く合う。
揚げ物はパン粉をつけても天ぷらにしても、歯切れの良い。
ヤーコンの間に挽肉やすり身を挟んで、フライや天ぷらにすると、歯触りと味が楽しめる。
にんじん等を混ぜたかき揚げも美味しい一品です。
煮物も歯切れのある味が良く、酢煮やいり煮などの和風のあじが美味しく、
ヤーコンだけをそのまま煮るより、他の食材と合わせて煮る方がそれぞれの味わいを楽しめます。
 

ダリアやキクイモの仲間で病害虫に強く、無農薬で栽培できる。ヤーコンはイモも葉(お茶)も食用として利用できる。 

栽培のしかた 

 サトイモやジャガイモの栽培に準じて肥料を施す。 

畝間100cm、株間70cm、畝幅80cm、高さ25cm位の高畝にする。水に弱いので高畝とする。 

発芽期にヨトウムシ(ネキリムシ)に食害されないように注意する、夏場の除草は怠らぬ事、栽培は簡単で素人栽培に適している 大きいイモを収穫しようと思ったら、ポット育苗したものを植え付け、20~30gに調製した芽の塊を畑に直接植え付けると良い。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おばさんの料理教室No.1... | トップ | おばさんの料理教室No.1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事