三陽山長の琴之介というモデルです。
内羽根のアデレードにメダリオンという感じですが
実際はホールカットに、アデレード(琴)のスキンステッチがされています。
だから、このモデルは「琴之介」というみたいです。
先のメダリオンは、ここの特徴でもある「Y」の字を象ったものになります。
グッドイヤーウェルト製法で、ヒドゥンチャネルもされています。
やはり、海外製と違って国内ブランドはC/Pが高いです。
革の質は、クロケットと比べると若干劣るのかな?(単純に靴を磨いたときに、クロケットほど簡単に光沢が出ない)
木型はR309というらしいですが、正直初山長なのでよくわかりません。
8 1/2のサイズですが、ウィズはEくらいだとか。。。
そんなに高いモデルではないので、当然ヤハズがけなどもしてありません。
でも、この靴は、茶色のほうがカッコイイのです。
ダークブラウンのみですが、新素材「山長こがし革骨董仕上げ」を使用しています。
銀面をヤスリで削ってから染めているアンティーク仕上げになってます。
でも、私はあえて黒色を購入(笑)
定番ラインではないので、おそらく今シーズンで終わるのではないかと店員さんが言っていました。
裏を返せば、セールになるってことかい?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます