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そして父になる

2013-09-29 01:12:51 | MOVIE
川崎109で鑑賞
21時過ぎの開始なのに、なぜか席は売り切れ
本日ハリウッドにてリメイクが発表になった効果なのでしょうか?
席はやはりというか比較的年齢層は高めです。


私自身、1歳半ちょっとの娘がいます。
そのこともあり、私は、何も考えずに、うちの娘がこんなことになったら
どうしようというだけで観てみました。


福山さんは仕事ができるが父親としては失格
リリーさんは仕事はイマイチですが父親として合格
(というか、色々あって父になったんだろうね)

ただ、私はどちらかといえば、まだ福山さんに近いダメ父親ですね。
頑張って土日を休んだとか言ってしまっています。
なんで、家族のことなのに頑張るんだ!?
仕事では替えが効かないとしても、家族として替えが効くのか!?
ですよね。

正直いうと、昨年までであれば、今まで以上に父親を演じていたのだと思います。
やってあげた、なんて何様なんですよね。
私の場合は、娘がパパと呼ぶようになってから、なんとなく父親っぽくなってきたと妻からは言われています。
合格かどうかはわかりませんが、まだまだこれからです。

あまり細かくは書きませんが、完全に男性のための映画です。
タイトルの意味は、よく考えれば単純なことでしたが、
世の中の新米パパには厳しいことばかもしれません。
正直昨年だと、子供がいましたがそれでもこの映画はそこまでわからなかったかと思います。
来年だともっとわかっていくんだろうな。

親が子を選ぶということは、子が親を選ぶことでもあるということで
福山さんの親との関係修復も入っているのでしょうね。


ちなみに、私は福山さんの息子(血がつながってない)が、それでもパパが大好きで
パパの寝顔をたくさん写真にとっているところから涙があふれてきました。
だから、カメラいらないって言ったんだよね。

家で観るのだと、もっと泣く自身はあるな。




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