【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

これからを考えてみる、人生半ばを過ぎて。

2019-07-10 07:53:13 | 日記
好きな言葉のひとつに

「あなたが生まれたとき、

 周りの人は笑って、

 あなたは泣いていたでしょう。
 
 だからあなたが死ぬときは、

 あなたが笑って、

 周りの人が泣くような人生をおくりなさい」


ネイティブ・アメリカンの訓えらしいですが、

随分前にこれを知り、すぐにノートに記録しました。
 
最期は、笑い顔で逝きたいですね、

相当変顔でしょうが(笑)。

しかも、周りが泣くような、

それは人から惜しまれてでしょうから

人様のお役に立つような何らかの貢献があってのことに違いありません。
 

しかしながら、人様から泣いていただくために、

貢献するわけではなく、

自らが、人のためになりたい、貢献したい

と思い行動した結果がそうであればハッピーです。
 
それでも、


「あなたが死ぬときは、あなたが笑って、

 周りの人が泣くような人生をおくりなさい」

この言葉をしっかりと受け止めてみると、

どうあるべきか、

どうあったらよいのか

といったことを、考えるきっかけになります。


結果は大事ですが、

それをつくりだす過程、プロセスも大事ですね。
 
なぜ、行うのか

何を、行うのか

どのようにして、行うのか、

少し考えてみたいと思います。






荒川土手から見たスカイツリーの空 7月11日 5時25分







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安定・安心を求めてつつも刺激も欲しい!

2019-07-10 06:02:05 | 日記
安定・安心を求めてつつも刺激も欲しい!とは、
 
何と都合の良いことか(笑)


でも、それを求めたい!
 
確たる安心できる領域、つまり安定の地にいて

その中で刺激がないとつまらないので刺激が欲しい!


そんなのはあるのでしょうか、

あるといいいですね、

でも自分でそれをつくらないと。
 

個人的には、

情熱をもって物事に取り組み、感動をしていたい自分がいます。

上手くいったりいかなかったりが常ですが、

出来る限り、物事を中途半端にしたり、いい加減にするようなことはしたくない。


それは、過程を、プロセスを、

大事にして楽しみたいと思っているからだと思います。

ある意味、人生を、自分が思うようにしてみたいと思いつつも、

それでは面白みがない、とも。


なぜならば、予定調和の人生になるからです。

わくわく、喜び、楽しみは、

ハラハラもあっての

時にはイライラ、不安もあってのものかもしれません。
 

そう考えると、人生は冒険のようなものです。

どうなるのかわからない、

とすれば、笑顔で行動した方が良さそうです、

苦難であっても楽しんでいるのですから。


そこに、感動と情熱をもって取り組んでいければ

何とかなる!(笑)

一度きりの人生、これからずっと笑顔でいきたいものです。

そのためにも今を大切にして楽しまないと!


刺激はいつもそこにありますね。
 





荒川土手から見たスカイツリーの空 7月10日 5時24分





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成すために、そのプロセスに対する向き合い方

2019-07-09 06:00:13 | 日記
「議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ」

と、坂本龍馬が言ったそうです。
 
私は、考え方を大事にしています。


京セラの稲盛さんが、

人生の方程式は、

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力 であり、

能力、熱意があっても、考え方によって、

結果はプラスにもマイナスにもなるとおっしゃっています。

 
この教えに感銘を受けて、「考え方」を大事にするようにしました。

しかしながら、

自分の求める人生・仕事の結果を得たいためには、

色々と越えなければならないことがあります。

熱意をもって、これまでの経験を活かし、貢献する、


それがやりたいこと、好きなことであり、

それが出来ることが喜びである、とはいえ、

ついつい、自分以外のところに

『もっと!』求めている自分があります。
 

そんな時、時には…

議論になり、

自分の考え方に持ち込もうとしている自分がいるのも事実です。


先の龍馬の

「議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ」

じゃないですが、

議論に勝ち負けをつけたところで、

大事なことは何か?


ここに向かって走っていくことができなければ、

その議論には意味がありません。
 
結局は、自分と向き合う、これが一番大事です。

自分と向き合って向き合って、向き合っているか?

ここに、解があるように思えます。
 
人と向き合う前に、自分とちゃんと向き合っているか?

これを常に忘れずに!です。
 



荒川土手から見たスカイツリーの空 7月9日 5時25分







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仕事・ビジネスにおいて謙虚とはどういうことなのか

2019-07-08 04:59:13 | 日記
先日、経営者が集う会に参加した際、

若手の経営者に会って、上手くいっているのは彼のその姿勢にあるんだな、とつくづく感じました。
 
経営状態は良好、ビジョンも目標も明確、

そして何といっても情熱がある、

これだけでも、聞いている方が

『もう間違いなしでしょ!』と。


しかし、それ以上に

『彼は、今後、たとえ、上手くいかなくなっても

 必ず復活し、いい方向にもっていくに違いない』

と感じました。
 

それはなぜかというと、

彼から出てくる言葉が、

おかげさまで、感謝、ありがとうございます

というものが多いのです。
 

自分の力に過信していないというか、

今上手くいっているのは、周りの人たちのおかげ、

社員はもちろんのこと、お客様、取引先、先輩、友人などなど

人に焦点があたっているのです、自分以外の人にです。
 

こうして言うのは簡単ですが、

当の本人が実践する、口にして表現すること(言葉は言霊)、

それも表面的な言い様ではなく、

ちゃんとそれができる、なかなかどうして。
 

私の20代、30代の時は、

その成功は、自分の力、

助けはもらったけど自分で勝ち取ったものだ!

いわゆる天狗になっていたわけです。


それがいとも簡単に、あるとき、パキン!と鼻をへし折られて、

誰のおかげだったのか、気づいたのですが、

今回の彼は、そういった経験をしたのかわかりませんが、

謙虚でした。
 

謙虚を辞書で引くと、

控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。

とありますが、

ちょっと違いますね。


仕事・ビジネスにおける「謙虚さ」とは何か?

を改めて考えさせられる機会でした。

いくつになっても学ぶことが多いです。






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人から信頼されるには、まずは自分が相手を信頼する

2019-07-07 09:16:47 | 日記
「オレを信頼してくれ!」

とよく言います(笑)。


素直に、本当に、自分を信じて欲しい!と思い

そう伝えている時(人)もありますが、
 

「オレを信頼してくれたら、

 あなたを信頼する」


が含まれている時(人)もあります。
 
誰にでも、


「オレを信頼してくれ!」

と信頼の安売りをしていたのでは、


それこそ誰からも信頼されなくなりますが、

そもそも、なぜ、「信頼して欲しい!」と言っているのか?
 

と冷静になって考えてみますと、

「信頼」は、


絶対的な、あるいは必要不可欠なものだろうか…
 
「オレを信頼してくれ!」


「あなたを信頼する!」

とは、たとえば、


達成するものがある、何か成し遂げるためにとか、

何かある事を目的にして、


「信頼」というもので、人と人をつなげて、

意図する、目的とするゴールに辿り着くための


いわば、最初の確認ツールみたいなものなのかな?と。
 
難しいことごちゃごちゃ言っていますが(笑)、


人から信頼されたければ、

まずは人を信頼する


そこに何らかの理由、目的があったとしても、

計算されたものからのではなく、


人を人として信頼する(信頼しよう!)

といった気持から


人を信頼することを決めた方が

結局は人から信頼されることになるのではないか


と思うのです。

目的があって、理由があってだけの


「信頼する・される」では、寂しいものです。

心から信頼できる、そして信用できると


思ってもらえる人間になれれば、それは幸せなことです。









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出会いを大事にする

2019-07-06 07:16:10 | 日記
出会いを大事にするか、無駄にするか、

それによって、その後(の人生)が変わる、

これは確実に言えます、経験上からも。
 

しかし、出会いは大切、出会いを大事にする、

といっても、出会った人すべてと

その後も関係していくことは現実的ではありません。
 

『この人は!?』と直感がきっかけになることはあっても、

それが、出会いを大事にするとは別物です。
 
私が考える、出会いを大事にするとは、


自分の中に、大事にしているもの、大切にしているものがあって、

それは、考え方であったり、仕事・働くことについてであったり、生き方であったりと、

価値観と言っても良いと思いますが、


自分の中にある「思い」が、

出会った人との、その後のお付き合いを、

引き寄せるのだと感じます。
 

その人と自分の重なる部分が大きければ、

たとえば、「また会いましょう!」が

儀礼的なもので終わるのか、すぐにお互いが反応し合うのか、


この辺に違いが出てくると思います。
 
しかし、です。

価値観が合わないから、『この出会いは無駄だった!』


それは、向こう(相手)から、良い出会いを持ってくる、

それを待っているような姿勢、

そんなのでは、いつまでも良い出会いはないでしょうね。
 

出会いそのものを大事にする、

この姿勢がそれこそ大事なことだと思います。
 
人との関係性なしでは、自分の価値にも気づかないものです。


人を大切にするとは、人との出会いを大切にすることから始まるのかな?とも思います。

出会い、大事ですね。








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「うちの会社は、ビジョンがないんだよね~」

2019-07-05 04:40:20 | 日記
と聞きますと、

では、

「あなた自身のビジョンはどんなもんですか?」

と尋ねてみると

「え?」

と大半が返ってきます。


自分の人生なのに…
 
私も若いころは

こうしたい、あーしたいというのはあるものの

どうありたいのか?

将来、在りたい姿を、

明確に持っていたか?

と言うとそんなことはありませんでした。


その割には、

会社が…

会社の…

とあれやこれやと注文付けていました(反省!)。
 
理想的なことを言えば、若いうちから

自分自身の中に、


どうありたいのか?

これをしっかりともって、

(年齢、経験と共にそれが変わるのはありです)

今いるフィールド、所属する環境で

どのように

それ(めざすところ、もの)を達成させるのか。

 
そのプロセス、行為、行動が

組織への貢献であり成果へとつながり、

個人にとっても、

組織にとっても

成長へと結びつくわけですから、


やはり、

まずは、自分に、

自分のビジョンを持つことが大事となります。
 
組織にビジョンを求めるのは悪いことではありませんが、

その良し悪し、好き嫌い、納得するしない、


という表面的なものの判断は

結局は支配されている、あるいは依存しているのと

そう変わらないこと、

それが「共感する」となれば、


自分の中に、

「ありたい姿」をもっている証拠、

と言えるのではないでしょうか。

人に求める前に、

まずは自分からですね。
 









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「あなたの強みは何ですか?」

2019-07-04 07:50:26 | 日記
と問われ、さっと答えられるかというと

なかなかどうして…
 
自分の強みは、自分では分からないものです。


確信できない、と言った方が正しいかもしれません。
 
しかし、転職するにしても、何か自分ではじめるにしても

「強みは?」

とあちこちで訊かれます。
 

「強みね…」

と深く考えてなかなか出てきません。
 
自分の強みを見つけてくれる診断テストが

ネットでありますので、それを活用するのもよしですが、


より確実なのは、身近な人に尋ねる
 
「オレの強みは何だろう?」

「何言っての お前?」

と友人からはいぶかしがられるでしょうが(笑)、
 

真剣に「教えて!」と頼めば

「そうだなぁ…」

と結構、あなたの強みが、

それも自分で気づかなかったようなものが出てきます。
 

中には、『そうだよね、それだよな、オレもそんな感じがしていた』

と自分の強みを確認できるものもあるでしょう。
 
いざと言う時に、真剣に考えてくれる友人は頼りになる存在です。

ついでに、もう一つ尋ねましょう。
 

「オレの魅力って何だろうね?」

この質問を真摯に受け止め答えてくれる友人は真の友人です(冗談、笑)。
 
強みは、どちらかというと人との比較、

魅力は、人との比較ではなく、その人自身が持つもの。


その人が発しているものです。
 
それは、見てくれもあるでしょうし、発言、姿勢、態度、行い…

魅力とは幅広なものですし、

相手から見ると、


瞬時に判断できるものでもあり、

じっくりと観察して(言葉が悪いですが)感じるものでもあります。
 
これからは魅力の時代?

強みも大事、魅力も大事です。


まずは、笑顔からでしょうか

スマイル!スマイル!

「笑う門には福来る」です。







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変化しているのに気づかない、否、変化していることを確信することが大事

2019-07-03 05:14:45 | 日記
ほぼ毎日同時刻にウォーキングをしていますので、

一年を通してみると、日の明るさの違いがよくわかりますが、

日々の小さな変化に気づくことはあまりありません。
 

自分のことにおいても、

日常同様、何らかの変化があるのに、

それに気づかない、いや、気づこうとしない?


なぜならば、

劇的に変わることを求めているからかもしれません。
 

本当は少しずつの変化の集積が

結果として(劇的な)変化をもたらすのに


瞬間、瞬間だけをとらえ

『何も変わっていない!』

と決めつけ(あきらめ)


変化することを

自分でストップさせてしまっている…

そんな風にも感じます。
 

今は、変化の途中

どこで変化した!と実感できるかわからないけれども、

間違いなく変化しているのだ、と確信し


じっとがまんの日々(笑)

楽しみに待つ。

これがいいんじゃないかなと思うのでもあります。






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稼ぐ力とは貢献力、そして、それは何なのか?

2019-07-02 05:59:50 | 日記
20年後、30年後も充実した人生を送るには、

私の30年後は85歳です(苦笑)、

自分で自分をコントロールできる領域にいる必要があります。

 
老後に十分の蓄えがあれば、安心、

確かにその通りです、私も安心したいです…
 
しかし、それだけで充実した人生が送れるか?


というと必ずしもそうではないと想像します。
 
そこには、家族、仲間など、

いわゆる自分以外の人との関係があり、


そして、「何か」をしていることも不可欠だと考えます。
 
その「何か」とは、人それぞれでしょうが、

私は「仕事」を選択したいと思います。
 

誰かの役に立つ、

誰かのためになることをしたい

それが自分にとってのやりがいのひとつであります。

 
貢献することで、感謝が返ってくる

その感謝の形が、たとえば「お金」になるわけですが、

そう考えますと、


稼ぐ力とは、貢献することができる力と置き換えられます。
 
では、稼ぐ力=貢献する力には何が必要か?

と考えてみますと、


まず、人からの信用が必要です。

人から信用されていなければ、依頼もないでしょう。

だから、いかに信用されるのか?


これがなかなか難しい、

信用の一番は「実績」ですから、

その「実績」をどこでつくるか?です。
 

そして、次は、貢献を形にするので、

相手が求めているものを解決する能力、

これが必要です。


最終解決とまでいかないとしても、

悩みや課題を解決出来なければ、

貢献したことにはなりません。

 
信用と解決力

これは正に「ビジネス」の世界で必要とされるものです。
 
20年後、30年後のことではなく、


「今」がその力をつけることができる瞬間ですね。

「今」を大切に!です。

それが20年後30年後に活きていきます。





荒川土手から見たスカイツリーの空 7月2日 5時26分






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