笑顔でいたいから~母のつぶやき~

いつも笑顔でいたいから~元気でわんぱくで、でも少々問題ありの子供たち。自分自身も子供たちもみんな笑顔でいたいから~

『ありがとう』

2005年04月18日 | 
あたりまえの毎日に 気づかずに歩いている
僕は飛び込んだ カラダごと 夢中で追いかけ

新しい明日探して 終わらない旅の先に
今、感じている 愛すべき人の待っている場所を

なんどもなんども 心から“ありがとう”を
何よりも思える現在 あなたに逢えてよかったと

生きていることの喜び あなたが教えてくれた
覚めない夢をなぞるより 現在を愛し続けよう

あなたを知りたい いつまでも いつまでも
また逢えて良かったと 心から言えるように
言葉はいらない この気持ちは伝わるから
どこまでも どこまでも あせらずに あきらめずに

なんどもなんども 心から“ありがとう”を
何よりも思える現在 あなたに逢えてよかったと
いつまでも いつまでも この瞬間を忘れないで
僕はまた歩き出す 約束を果たせるまで

                         織田裕二



ほっかほか、今日アップされていた記事の詩でした。
新曲なのかな??

ちょっと私の趣味ですみません
でも、けっこう良いと思いませんか?
なんちゃって。


一生懸命なんだよね

2005年04月18日 | 発達障害
もんすけは字を書くのが下手だ。
診断を受けていなかったら、
「もっと丁寧にかきなさい。」といつも注意していただろう。

もんすけは本当に、手を抜いているのだろうか。
適当に書いているから、字が下手なのか。

書いているときの本人は、とてもおちゃらけていて
真剣に丁寧に書いているとは思えない。

けれど、きっと、一生懸命書いているんだよね。
頑張って書いているのに、うまく書けなくて
それをごまかすために、ふざけているのかな。

そんなふうに思えた。

もんすけは自閉症なんだ。そう思ってみていると、
今までとは、まったく違うように見えてくるから不思議。

今までなら叱っていた事が、叱らなくてすむようになった。

診察してくれた、先生が言っていた。
学校の先生に伝える事で、叱られなくていい場面で、叱られることが減る。
子供のためになる。

こういうことか、と思う。

とにかく、ほめることにした。
下手なりに、彼なりに、ほんの少しづつでも、上達しているのだから。
その効果なのか、ひらがなの練習を楽しんでやるようになった。
書くたびに、誉められるのだから。。。(笑)
一生懸命、書いている。

誉めることの大切さ、痛感した。

もしかしたら、子供って、どんなにふざけているように見えても
本当は、みんな一生懸命なのかもしれない。

そのことに、大人が気づいてあげないから
だんだん、やる気をなくしてしまうのかもしれない。
もんすけは、まさにそんな状態だったのだろう。。。

なにも、発達障害児にかぎったことではないよね。

いつだって、子供はみんな一生懸命なんだよね。


多動とは・・・

2005年04月18日 | 発達障害
だんごむしさん のブログに書いてあった。


多動・・不安と自信のなさの現われ。
    じっとしていると どうしても自分の気持ちと向き合ってしまい、
    絶えず動き回ることにより 不安な気持ちをまぎらわす

そうだったのか・・・
すごく納得した。けど、そんなに不安で自信がなかったのか・・・・とショック。

幼稚園に通うようになり、幼稚園に対する不安もなくなり、色んなことに自信がついてきたもんすけは、多動の症状が落ち着いてきた。
幼稚園では、全然多動ではないですよ。といわれた。

ということは、やはり、学校に通い始める最初のうちは不安な気持ちも強いだろうから
きっとまた多動症状が強くなるだろう。

多動傾向が強い子って
不安や自信に対する感情のコントロールがうまくできないのかな?
同じ自閉症でも、多動傾向があまりない子もいるわけで
おとなしい子もいれば、もんすけのような目立つ子もいるわけで・・・

ま、普通っ子とおんなじか。

苦しい気持ちを表現せず 抱え込んでしまう傾向のある自閉症の子どもたち

本当は、とても傷つきやすかったりするんだよね。
だからこそパニックになってしまうんだよね。

「ぼく、頑張っているのに、できないんだよ。」

そうなんだよね。