皆さん、こんにちは。
今日から始まりました、春の山野草展。
4月18日(金)から4月20日(日)までの、
3日間の期間限定の展示です。
出展者の「鶴舞野草クラブ」の皆さんによる
展示です。
山野草を、より楽しむために!
私は、皆さんにおすすめの楽しみ方を
伝授します。それは…
ジャカジャカジャーーン
植物の名前の由来を調べてみてください^^
昔の人は、本当に発想力が豊かです。
和名(漢名)を見ると、なんとなく連想できちゃったり。
自分で調べると、より、その植物に愛着がわいてきます。
ここでは、ほんの一部を由来と共にご紹介します。
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科
(左右対称の双子ちゃん?)
葉の間から鐙(あぶみ・馬具の一つで、乗る人が足に
かけるもの)のように、丸まった形の緑色の仏焔苞
(ぶつえんほう)が出てくる。この鐙のうち、武蔵野の
国で作られたタイプに似ていることが由来。
ヤブレガサ(破れ傘) キク科
(こっそり覗いてみたり)
芽だしの頃の若葉が“破れた傘”に似ていることが由来。
バイカカラマツ・ハリケーン(梅花落葉松) キンポウゲ科
(ハリケーン1号、2号・・たくさん到来の予感!?)
花が梅に似ており、葉が落葉松に似ていることが由来。
品種のハリケーンは、渦を巻いた白い花が特徴的。
タイツリソウ(鯛釣草) ケシ科
(鯛だけに大漁!大漁!ナンチャッテ)
長くしなるような花茎(かけい)を釣竿に見立て、
ぶら下がるように付く花を鯛に見立てたことが由来。
花をみるだけでも楽しい。
でも、調べて由来や特徴を知るともっと楽しいじゃないか!
ぜひぜひ、山野草展に来て、気に入った植物があれば
調べてみませんか?
鶴舞野草クラブでは、会員さんも募集中!
もっと山野草を知りたい方、
鶴舞公園緑化センターまで、お問い合わせくださいな。
本日はこれにて、さらば!ドロン