北海道山旅の締めくくりは、やはり温泉で！

目的の四つの山を登り、いよいよ帰宅の日を迎え十勝岳温泉「凌雲閣」の露天風呂から前日に登った十勝岳を眺めました。前回ここに泊まった時にはガスっていて十勝岳が見えませんでしたが、露天風呂からは絶景が広がっていました。


北海道の山旅はワイルドな山と温泉、北海道らしい雄大な風景が絡み合って一生忘れられない旅となりました。

登山の合間に富良野観光。

北海道の名山が連なる富良野で登山の合間に色々なところを観光しました。何処へ行っても富良野の美しい風景が広がっていました。









上富良野では登った山々を眺めました。いつまでも見飽きない景色でした。






前回行った時は雨でしたが青空の下ではその青さが一層引き立ちます。

十勝岳（2207m）

2016年7月6日 晴れ北海道の山旅、ラストとなる十勝岳へ登りました。登っている間活火山の迫力を感じた山でした。



保養センター白銀荘に泊まり、火山礫を踏みしめながら山頂を目指しました。




山頂で今回登った山々を眺めながら至福の時を過ごしました。








活火山の息吹きを感じながら下ります。

旭岳（2291m）

2０１６年７月５日　晴れ
３度目でやっと登る事が出来、周回して大雪山の雄大さを肌で感じる事が出来ました。


山頂からは、三日前に登ったトムラウシ山、これから登る十勝岳、大雪山の峰々と素晴らしい眺めが拡っていました。













周回コースは大雪山の雄大な風景を眺めながらの山歩きを満喫しました。雪渓も沢山残っていました。








帰りは大雪山山中にある中岳温泉で足湯です。

然別峡温泉のキャンプ場と野湯。

トムラウシ山下山後、天候が崩れ回復を待ちながら然別峡温泉のキャンプ場で温泉三昧で三日間過ごした。静かな雰囲気の良いキャンプ場。何年か前、クマが頻繁に出没閉鎖されていたことがあった。キャンプ場としては最高の環境でした。





ここのキャンプ場には渓流沿いに露天風呂があり、泉質、温度も良く野趣あふれた素晴らしい風呂でした。この露天風呂に三日間入りまくり英気を養いました。












キャンプ場から林道を歩いて行くと渓流沿いに幾つもの野湯があり、脱衣場はありませんが自然の真っ只中で渓流の音を聴きながらの入浴は最高でした。まずは「ダム下の湯」へ。その上にある「メノコの湯」。








少し林道を戻り「崖下の湯」。野湯なので温度調整はなく少し熱いので風呂から出て河原で涼むと、何と通称、人食いアリが足に食らいついてきて川ににつけようが温泉につけようががっちり食らいついてきて離れません。さすが北海道、色々とワイルドです。















キャンプ場から一番近いところにある「テムジンの湯」、こちらは泥がたまっつていたので入れませんでした。






全ての湯が野趣あふれ自然な中で入る野湯は自然と一体となれ心も洗われました。また、北海道の山に登りに来た時には再訪したものです。