ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

2019年12月より新ブログに移転しました⬇︎
https://ryofujisaki.work

宜賓燃麺を作った!

2018年08月11日 | グルメ・食品

宜賓燃麺(イービンランミェン) ※中国語の簡体字表記では『宜宾燃面』

中国四川省の 宜賓市の麺料理です。簡単に言えば四川式の油そば。

四川式担担麺(汁無し)は日本でもすっかりおなじみになり市民権を得ていますが、同じ四川の汁無し麺である宜賓燃麺は日本ではまだまだ馴染みの薄い料理です。
むしろ、近年四川では担担麺のお店は減少傾向にあり、代わりに燃麺が流行ってきているとの事。

燃麺は、ヴィジュアル的には汁無し担担麺とさほど変わらない感じですが、似て非なるものです。
味は全然違います。芽菜やナッツなどを使うのは同じですが、燃麺は豆板醤を使わないのが大きな違いでしょうかね。
担担麺よりも油を多く使うのも特徴のひとつのようです。


僕が宜賓燃麺を知ったのはごく最近で、今年の4月に新宿で行われた四川フェスで初めて知ったのです。
近四川の旅行社が出していたお店で宜賓燃面(激辛ラー油あえ麺)というのが売られていて、それを食べたのが最初です。
で、そっちの味はイマイチだったんですが、同じイベントに出店していた四川料理のカリスマである菰田シェフのお店『ファイヤーホール4000』が宜賓燃麺の麺をご飯に変えたアレンジで燃飯というのを出していて、それがめちゃくちゃ美味しかったんです。

後日、菰田さんのお店ファイヤーホール 4000の実店舗(火鍋と燃麺の専門店)で宜賓燃麺を食べて再確認。

やっぱり宜賓燃麺はウマイぞ! ということで、僕の新たな好物の一つになってしまいました。

しかし、宜賓燃麺を食べられるお店はほとんどありません。
ならば、自分で作ってみようとネットで調べてみました。

インターネットにはレシピはちらほらあるものの、みんな微妙に違う。
担担麺と同じで、いろいろなレシピがあるのでしょうし、何が正統派なのかもわからないので、色々参考にしながら自分なりに適当に作る事にしました。

用意する食材や作り方を参考にさせていただいたサイトは以下の通り。

Baidu百貨『宜宾燃面』
※中国のレシピサイト。作り方などが書かれている。
美味四川『四川南部の宜賓ご当地グルメ!「宜賓燃面」』
魔人様のサイト『燃麺(ラン・ミェン)』
日本橋古樹軒『宜賓燃麺の作り方』
凡メシブログ

現地のお店で出されているものは、かなりシンプルな感じのようです。
SecurityInsight 中国美味紀行(四川編)「燃麺」
これ↑を見ると、基本的には唐辛子などはあまり入れないようで、具もかなりシンプルです。
トッピングは芽菜、ごま、ピーナッツ、ネギだけみたいです。肉などは入っていなくて、辛さもピリ辛程度らしい。

 
とにかく、一番のポイントになるのは宜賓芽菜だというのがわかりました。 

芽菜は四川の漬物で汁無し担担麺でも重要な食材です。かと言って、日本ではその辺で簡単に買えるものではありません。
中華街とか中国食材店なら売ってるとは思います。
僕は本場の宜賓芽菜を買いました。

それ以外の食材は、その辺のスーパーなどで気軽に買えるものです。
(今回は、あらかじめ家にあったあり合わせの食材で作ることができました。)

いろいろなレシピを参考に、用意した食材は以下の通り。(一人前)

★生麺:1玉(本場では平麺の卵麺を使うらしいですが、家には普通の中華生麺しかなかったのでそれを使用。)
宜賓芽菜20グラム
★炸醤:約100グラム(豚挽き肉を紹興酒と油で炒め、塩胡椒で軽く味付けしたもの)
★砕いたピーナッツ:10粒分くらい。
★刻み青ネギ:大さじ大盛り1杯くらい(ファイヤーホール 4000では長ネギのみじん切りと青ネギの2種類を使っている模様)
★すりごま:大さじ大盛り1杯くらい
★醤油:大さじ1杯(中国醤油が良さそうですが、今回は普通のキッコーマンの醤油で)
★大豆油:大さじ3杯くらい
★ラー油:大さじ1杯くらい(楽山担担面オリジナルのラー油を使用)

ファイヤーホール4000ではフライドオニオンも入れていますが、流石に自分で作るのは面倒なので割愛。でも、入れられるなら入れたほうが美味しいと思う。


作ってみます。

これが宜賓芽菜


開けるとこんな感じ。 

長ーい植物なので、刻んで使います。軽く20分ほど塩抜きしました。(塩抜きしなくてもいいかも?)


皿にはあらかじめラー油と醤油を入れておきます。



茹で上がった麺をその上にのせ、さらに具材を盛り付けます。


見た目、なかなか本格的ですよ〜!


熱した大豆油を上からかけて出来上がり。

この油は辣油(唐辛子を始め色々なスパイスを使って作る)を使うという文献もありました。
でも、ファイヤーホール4000では普通に透明な油をかけている写真を見かけましたので、僕も熱した大豆油を仕上げにかけることにしました。


しっかり混ぜて出来上がり!!




美味しい!

シンプルなのに美味しい!!!

化学調味料やダシ類は一切使っていませんが、旨味がしっかりある!!

ただ、やっぱり辛味は欲しいかなと思い、辛味付と風味付用にジョロキアと朝天辣椒を少々追加。


花椒粉もかけてみましたが、個人的には花椒粉は入れない方がいいと思いました。(合わないわけではないけど)



燃麺。
適当に作ったけど美味しかった!!
でも、奥が深そうです!!色々アレンジや研究しがいがあります。

ガーリックパウダーも合う!
フライドオニオンも入れてみたいし、フライドガーリックもいいかも。ニラとか入れてもいいかもなぁ。 

四川のレシピではモヤシも入れたりするようですが、モヤシは個人的にあまり好きではないので入れなくてもいいや。


今回は油が少なすぎたので、次回はラー油をもっとたっぷり使いたいと思います。

ごま油系の辣油はゴマの風味が立ちすぎるので、ごま油ベースではない辣油の方がいいかも。

麺ではなくご飯で作ってもいいかも!
ファイヤーホール4000の燃飯は美味しかったもんなぁ。


とにもかくにも、燃麺はまずは芽菜(ヤーツァイ)がないと始まりません!!

燃麺は、芽菜とラー油が味の決め手かも。


三明物産 宜賓芽菜(ヤーツァイ) 450g
三明物産







コメント   この記事についてブログを書く
« ファイヤーホール 4000『麻婆... | トップ | ENCONA『WEST INDIAN EXTRA H... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。