ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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川君『鷄汁麻辣火鍋底料』

2011年10月29日 | 辛さレベル☆☆☆
川君『鸡汁麻辣火鍋底料』

辛さレベル:☆☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


本場、四川重慶の麻辣火鍋の素です。

パッケージの怪しい中国マフィアみたいな人がインパクトありますね!
この人は、俳優かタレントみたいですが、名前は知りません。

まるで、この人の名前が『川君』だと思っちゃいそうですが、『川君』というのはブランド名のようですね。


『鸡汁麻辣火鍋底料』ということなので、鶏出汁スープという事でしょうか?

この商品は横浜の中国人向けのお店(中華街ではない)で買ったのですが、150gのペーストで480円もしました。
この量の火鍋の素なら、日本でも150~300円で売られているのが普通なので、かなり高めです。
この商品の隣には、いつも買っているブランドの火鍋の素が150円で売られていたので、この店の販売価格が特別高いわけでもないようです。
しかし、賞味期限がすでに1ヶ月過ぎていました.....
でも、この火鍋の素は今まで見た事が無いので、仕方なしに買ってみましたよ...


パッケージ裏のこの人、どこかで見た事ある気がする(中国食品のパッケージで)。調べたけどわからなかった。

原材料など。

訳してみると、『牛油、ピーシェン豆板醤、植物油、唐辛子、花椒、老姜(生姜?)、香油、料理酒、豆鼓、食用塩、調味料、チキンエキス?、白砂糖、香辛料』
という感じです。

中に入っているパック。ペースト状です。

油が固まって白くなっています。
鍋に入れる前に軽く溶かそうと思ってお湯をかけてみたのだが、全然溶けない!
お湯で溶けにくい脂って....大丈夫か?

しょうがないので、一生懸命絞り出してみました。
なんだか繊維みたいなのが入ってます。おそらく生姜の繊維かなんかだとは思いますが...。

で、具材を入れて煮込みます。

いつもの麻辣火鍋の素は赤いのですが、この商品はほとんど赤くありません。ちょっとだけ赤い油が浮かんでいる程度。

具材には、3種の肉(鶏肉、豚肉、牛肉)を入れてみました。 野菜は、にんにく、長ねぎ、韮、青梗菜、白菜、キャベツ、エリンギ、舞茸、えのき、水餃子を使いました。


早速食べてみます。
辛味は弱いです。 麻味(しびれ)もほぼありません。
今まで食べた四川産の麻辣火鍋の素の中で、一番麻辣が弱いんじゃないかな?
しかし味は悪くありません。なかなかイケますよ。

辛くないので、皿に取る度に唐辛子や辣油をかけて食べました。



だんだん面倒になってきたので、鍋の中に唐辛子を投入しました。

なので、最後のほうは鍋のスープもちょっと赤くなってました。


ダシが出てておいしかった~










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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カピパラ)
2011-10-31 22:46:40
川君、楽しいですね(笑)
一ヶ月過ぎてて、生姜かなんかの繊維?
大丈夫かなッテ感じですが、川君とても美味しそうですね!
>カピバラさま ( Dr.涼)
2011-11-02 16:51:59
本場中国(四川)の火鍋の素はどれもおいしいですよ。
品質に関してはちょっとこわいですけど(笑)
Unknown (おお、これだ)
2015-02-14 14:31:06
川君、十年ぶりに拝見しましたよ。
当時はアメリカの中華スーパーで発見して、なぜか興奮しつつも怖くて買いませんでした。
その川君、確か当時は髪フサフサだったような…?
Unknown (Dr.涼)
2015-02-16 04:07:52
コメントありがとうございます。
なにかと話題の本場中国の製品なので、不安要素はありますが、味はおいしかったですよ。
髪の毛がフサフサなのは2枚目(裏パッケージ)の画像ですかね? 言われてみてば表パッケージの人に似てなくもないですね...

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