ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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陳麻婆(ヤマムロ)『干鍋 "四川麻辣野菜炒めの素"』

2013年04月09日 | 辛さレベル☆☆
陳麻婆(ヤマムロ)『干鍋 "四川麻辣野菜炒めの素"』

辛さレベル:☆☆+
旨さレベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


陳麻婆豆腐の素でお馴染み、『陳麻婆』から『干鍋』の素が出てました。
輸入元は、お馴染みのヤマムロさんです。


『陳麻婆』ブランドからは、陳麻婆豆腐の素を筆頭に、担担麺の素、回鍋肉の素、水餃子の素、酢豚の素など、色々な種類が出ていますが、これらに共通するのは、すべて『郫県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)』を使っているという事です。(回鍋肉の素、水餃子の素、酢豚の素は販売終了になってるかも?)
なので、どれも味がけっこう似ているんです。
要はピーシェン豆板醤があれば、似たような味が作れてしまうということなんですけどね。

まあ、このシリーズの魅力は、細かい味の調整は不要で、食材を用意するだけで本場の味が楽しめてしまう、というところなんですね。

『干鍋(ガングォ)』というのは、四川(重慶)発祥の、その名の通り『汁無し鍋』なんです。
スープは使わずに油をひいて具材を炒める。
要は『炒め物』なんですけどね。

本場では、カエルを入れたりエビを入れたりもするようです。

この商品の調理例写真には、キュウリ、タコ、ネギ、玉ねぎ、パプリカなどが見受けられます。

説明には、豚肉や牛肉、鶏肉を入れても良いと書いてあります。
要は好きな具材を入れて一緒に炒めればいいというわけです。



原材料は、
『菜種油、唐辛子、豆板醤、花椒、醤油、食塩、砂糖、生姜、にんにく、調味料(アミノ酸)、胡麻、胡椒、香料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)』
となっています。


パッケージはこんな感じ。
1袋で(1~4人前)は作れると思います。

僕はキュウリが嫌いですし、タコやパプリカを買ってくるのもめんどくさいので、有り合わせの野菜で作る事にしました。


豚肉、キャベツ、ネギ、葉ニンニク、舞茸を入れてみました。
かなり中国っぽい本格的な香りが漂います。
僕にとってはお馴染みの香りなんですが。

食べてみると、やはりピーシェン豆板醤を基本とした、お馴染みの味でした。
まあ、この味だったら、ピーシェン豆板醤を作って自分でも作れるな、という感じではあります。
でも、なかなか美味しいです。

パッケージには『大辛』と書いてありますが、激辛好きの人にとってはたいした辛さではないでしょう。
しかし、花椒の麻味はそこそこあって、バランス良い感じです。

ちなみに、陳麻婆豆腐の素を使っても同じような感じのものはできると思います。
郫県豆板醤は万能調味料だってことですね。

ピーケン豆板醤(四川卑県唐辛子味噌)お徳用 380gX2
バリインダー




ユウキ 四川省ピィ県産豆板醤(微粒) 1kg
ユウキ食品




陳麻婆豆腐調料(麻婆豆腐の素) 50g×4p
成都陳麻婆




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