Ryo’s cafe

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なぁに つまんない男のひとり言だよ

島根へゴー ②

2006-08-01 16:21:20 | ぼん・ぼやっぢ

さて、出雲大社で地球のみんなの元気をもらった後(もらってない、もらってない)

松江に向かいました。

松江で楽しみにしていたものがあるのです。

それは『堀川めぐり』


松江には松江城があるのですが、城のお堀と、市内を流れる水路
電動ボートで遊覧するのです。

船頭さんの軽快なトークによる観光案内付きで。


おぉ、おもしろそう。

ベネツィアの川めぐりみたいでかっこいいぞ。


て事で、松江城到着。





こんな感じで、お堀と市内をめぐります。


船には屋根が付けられていて、夏の日差しから守ってくれます。

こりゃ快適だ。

そして、いざ、出向!!


船はゆらり揺られながらお堀を遊覧。



町側には、昔ながらの武家屋敷あり、

かと思えば、



こんなうっそうとしたジャングルを思わせるエリアを抜けたり。

堀沿いに鴨が近づいてきたり



船頭さんによると、えさをくれるものと思っているようです。

おぉ~、かわいいなぁ~。

でも、すまんが君らが食えるようなものはないよ。


さて、船頭さんの軽快なトークとともに
船はゆらり揺られながら堀を行きます。


そしてこの『堀川めぐり』のメインイベント。

『橋の下くぐり』です。



この橋の下を、船で進みます。

このトンネル、一見そんなに狭くなさそうですが

幅2mちょい、高さは2mもありません。


つまりこの電動ボートでは

ふつーに考えれば衝突っ。



まず、トンネルに入るや否や、日除けの屋根が衝突します

アクション映画みたいに。

すると、船頭さん。

「じゃあ、屋根を下げますよ~」

何やらボタンを押しました。


すると

ウィーーン


機会音とともに、屋根が電動で下がり始めました!!

つまりこんな状態。




船に乗ってる人も、身をかがめる状態です。


そして、船はトンネルに潜入!!



おぉ~!


船とトンネルの横幅は、10cmとありません。

ギリギリです。

でもさすがこの道5年の船頭さん。

ぶつかったりしません。

ギリギリのトンネル内を進みます。

さすが『プロ』。

『ゴン!!』なんて事ないんでしょう。



「たまにぶつかったりするんですがねぇ~」


あるのかよっ。



衝撃発言が出てしまいました。。。

まぁでも、船はゆっくり進んでます。

ぶつかっても船が損傷する事はないそうです。



しかし船はぶつかる事なく

トンネルを脱出!!



さすがです。

プロです。


そして船はゆったり揺られながら、松江市内を遊覧。

観光アトラクションとしてナイスですね。


さらに船頭さんのサービスは続きます。


「では、ここで歌を一曲」


松江にまつわる謡曲なんかを歌ってくださいました。

「はぁ~♪松江はよぉ~」(歌詞忘れました)


いや~、なかなか味のある歌声でした。

話しによると、この「松江舟唄」、演歌歌手の長山洋子が歌っているそうです。

おぉ~、やるな松江市。

プロに歌ってもらえるとは。



さて、船はゆったり揺られて1時間弱。

松江市内を1周しました。


いや~なかなかおもしろいクルーズでした。


(続く)

 

 



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2 コメント

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へぇ~ (てつ)
2006-08-17 17:59:32
そういうサービスがあるんですかぁ~゜_゜)



堀川めぐりとは風情がありますね。

しかも電動で屋根が下がるとは。

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良かったよ~ (りょう)
2006-08-17 23:50:38
ちょうど日が沈み始めた頃で、涼しかったです。

松江に来る機会があればおすすめです。

でも松江まで観光以外で行く事なんてまずないよね(汗)

すんごい遠いし。
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