以前フリマで買ったジーパンを買ったんですが、
10cmぐらい長いのです。
すそ直しせねば、と思いながらも放置する事、約半年。
めんどくさがり屋の性格が表れてます。
ちなみにジーパンは500円で購入。
ふととあるジーパン屋に行き、
すそ直し頼んだらいくらかかるか聞いたところ、
「1,000円です」
商品より高いのかよ。。。
まぁ元が安いからいいんだけどね。
すそ直しと合わせて1,500円。
ふつーにジーパン買うより安いっちゃー安い。
でもたかだかすそ直すために1,000円払うのもバカらしい。
と思いながらも早、半年。
最近、今はいてるジーパンが限界にきました。
色あせまくり、 ポケットほつれまくり、
ひざに2ヵ所穴あり(破れました)。
ひざとか破れてるのありますよね?
ユーズドテイストでいいかな?と思ってたんですが、
やぶれ具合がキタナイ。。。
さすがに『ユーズド』と言い張るにも無理がある。
さすがに新しいの欲しいな。。
でもやっぱり1,000円払う気になれなくて、
すそを折ってはいてるのでした。
こんな俺って、貧乏性? 節約家?
でもさすがに『このままではイカン』と思い、
彼女に裾直しを頼みました。
ミシンを持ってるのです。
しかし所詮、家庭用ミシン。
ジーパンの厚い生地に、針が通るかすげー不安です。。。
最悪、ミシンがぶっ壊れて
『ミシン弁償』なんて事になったら、
ふつーに1,000円で裾直しした方が良かった。。。なんて事になりかねない。。。
念の為、針を一番分厚いやつに変更。
ジーパンをミシンにセット。
いよいよ動きます。。。
行け!! 家庭用ミシン!!
『家庭用』といえど、『ミシン』と名がついている限り、
その根性を見せるのだ!!
ウィンウィンウィンウィンウィンウィン
縫ってる!!
ふつーに縫えてるよ!!
予想以上に軽快なすべり出し。
いいぞ。
このまま最後まで行くんだ!!
と思ったら、
生地が重なってる部分がありますよね?
つまり生地が2枚重なってるから、ぶ厚いのです。
その重なり部分で
ウイーン・・・ ウイーン・・・ ウイーン・・・
遅くなってるよ!!
お願い!!
ゆっくりでもいいから、最後まで行って!!
弁償だけは勘弁してー!!(涙)
と思ったら、
ウイーン・・・ ウイーン・・・ ウイーン・・・
なんとか重なり部分を通過しました!!
よくやった!! 家庭用ミシン『縫製くん(仮名)』!!
いやー、家庭用ミシンでもジーパン縫えるんですね。
相手は『ミシン』なのに、
ちょっと尊敬しちゃいました。
ところが
重なり部分で生地が厚いから『ゆっくり』になったんだと思ったら、
重なり部分を通り過ぎても、ゆっくりです。
なぜ!?
彼女が確認してみると
「あ、下糸が切れてる」
ノォーン!!
知らなかったんですが、
ミシンの糸は、生地をはさんで上、下にあり、
ダブルで縫ってるみたいなんです。
その下糸が切れたと。。。
やはり無理をさせていたようです。
ここで終わりなのか!?
こんな中途半端な『はんぶん裾直し状態』でジーパン履けと!?
と思ったら、『返し縫い』て言うんですかね?
下糸を出しなおし、切れたところまで戻って、再度ミシンスタート。
ホッ。。。良かった。
そして片足、完成。
反対側も終了。
ふつーにジーパンだ。
とても自家製とは思えません。
いやぁ、感謝感謝。
頼んでみるモンですね。
と、唯一問題があるとすれば、
手持ちの糸で、ジーパン特有の『薄茶色』がなかったので、
白いミシン糸を使用。
すそ だけ縫い目が『白い』て事ですかね。
まぁパッと見わかんないですからね。
『のーまんたい』という事で♪
ミシン、うちにも、もちろんありますよ~
でも、使うのは、子供の学校&幼稚園の
いろいろグッツを作る時くらいですが。
ただ、キルティングを縫わないと
いけないことがあって、かなり分厚い生地でも
縫えるミシンを買いました。
なので、たぶんジーンズも大丈夫です。
それから、糸も生地に合わせて、
いろんな色、ありますよ~
裁縫関係のお店とか、わりと(すごく)
好きですヨ。
それにしても、裾上げ、できてよかったですね。
さすが~。
俺はボタン付けぐらいしかできません。
今はあんまりミシン持ってる家ってないですからねぇ。
いろいろ作れて楽しそうですね!
③は結構時間がかかるので、マンパワー的には「業者ですそ上げ」のコストパフォーマンスが高いように思ってみたり・・・。