Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

いざ、太鼓谷へ

2007-12-31 23:23:45 | ぼん・ぼやっぢ

さて、夕食も終わりました。




これからお出かけです。





こんな夜にどこへ行くかというと



初詣です。






て事で、『太鼓谷稲成神社』へゴー。







ちなみにですが


太鼓谷『稲成』です。






『稲荷』ではありません。





全国数ある稲荷神社の中でも

『稲成』とかくのは、ここ太鼓谷稲成だけだそうです。




では、なぜ『成』なのかというと

『願望成就』からきているそうです。







へぇ~。そりゃご利益ありそう。





て事で、ゴー。









鳥居が見えてきました。





ここから参道です。







『鳥居』と言えば、『狛犬』が付きもの。






もちろん、ありました。







て事で、こちら。








雪、つもってます(汗)









こんな雪の日までご苦労様です。







思わず傘をあげるところでした。





はい、日本昔話に出てくる『傘じぞう』のごとく。






いや、



あげませんけどね(バチ当たり者)








てな訳で、寒さに打ちひしがれる狛犬は無視して

神社へゴー。








さて、ここでなぜ初詣に

この『太鼓谷稲成』をセレクトしたか
、ですが。





この稲荷神社、山の中腹にあります。





神社まで参道が続いているんですが



その参道に









朱色の鳥居が、ずーーっと続いているんです











その数、約1,200本。





圧巻です。



歩いているだけで幻想的な雰囲気です。



うーん、アッパレ。





五大稲荷に挙げられるのもうなずけます。





鳥居が続く参道を歩く事、約10分。






ついに到着しました。




『太鼓谷稲成神社』です。












うーん、やっぱ雪まみれ(涙)







まぁ山の中腹ですから当然ですね。





そしてこちらが拝殿










立派なたたずまいです。





すでに人が並んでいます。



年が明けたと同時に、お参りする為ですね。





て事で、ご他聞にもれず並びました。







そして、いつの間にやら年は明け

お参りスタートです。





いやー、今年も神社で年を越しました。




でも、それでこそ『日本人』という感じがします。





さて、お参りも済んだ所で


次にする事と言えば


はい、『おみくじ』です。







うーん、日本人。





て事で、おみくじを探していると





こんなものを発見。











獅子舞おみくじロボット








ロボ!?










古き良き日本人の伝統『おみくじ』




『ロボ』が運ぶんですかっ。









日本も変わったもんです。






確かに、日本と言えば世界に誇るロボット先進国。





そしていまや








『おみくじ』まで、ロボが運ぶようになってるんですね。








ロボット業界の進歩もめざましいものがあります。



て事で、やってみました。





すると、









『獅子舞ロボ』がおみくじをくわえます。






そして、リズミカルなお囃子の音楽とともに踊りながら







カサッ。




おみくじ、運んだっ。









静止画では分かりにくいんですが




『ロボ』とは思えないほどスムーズな動き




おみくじを運んでくれます。






うーん、見事だ。







どこが製作しているんでしょう、おみくじロボ。



日本全国の神社で普及して欲しいものです。





(つづく)



 


年の始めの初詣

2007-12-31 16:29:36 | ぼん・ぼやっぢ

さて、年も明け、三が日も過ぎました。




正月ムードもとっくに終わり。





TVもふつーの番組に戻り、



人によっては、仕事始めの人もいる事でしょう。









でも、そんなの関係ねぇ!!





大晦日のことをアップします!!








と、いきなり『小島よしお』風なご挨拶になりましたが。




まぁ、彼も今年で消えゆく芸人。



『小島よしお』に免じて許してください(フォローになってねぇ)







て事で、大晦日です。




大晦日と言えば、初詣です。





このブログでも過去ご紹介したように

毎年初詣に行ってます。





去年は島根 出雲大社へ。




一昨年は、護国神社へ。





て事で、

もちろん今年も初詣に行く訳なんですが

同じところではおもしろくありません



別なところへ行きたい。






でもあまり遠い所だと、移動だけで時間がかかる。



て事で、ネットでいろいろ見ていたわけです。



そして、ありました。



ナイスな『初詣スポット』。





それは



『津和野』です。





島根県の山間部にある観光地。



風情ある町並みから『山陰の小京都』と称される町です。




その『津和野』に


日本五大稲荷に挙げられる

『太鼓谷稲成』というのがあるのです。










『太鼓谷稲成』の詳細は後にアップするとして

『津和野』だけでも楽しめそうです。





て事で、今年は『津和野』に決定。



島根にゴー♪





しかし




島根に行く前から


『嫌な予感』がしてました。






それは





天気予報



島根 









はい、『山陰』と名のつくからには


ハンパないです。












そこで待ち受けていたのは


















てゆーか






雪国










ここは北海道かっ。






『今年は暖冬だ』『今年も雪不足か』と言っていたのは

なんだったのでしょう。






大晦日の、


しかも



初詣に出かけた途端にこの仕打ち。






『嫌がらせ』としか思えません(涙)






なんでしょう。



『山陰 なめんな』とでも言いたいんでしょうか。





しかし、そんな自然現象ごときで中止する俺ではありません。


意地でも行ってやる。




文化・風習を重んじる

日本人の『大和魂』見せてやるっ
(怒)





と、余計な対抗意識を張っていましたが




雪は車が進めないほど積もっている、という訳でもありません。



現地まで、難なく到着しました。



津和野、到着です。





到着したはいいんですが


出発が遅かった為、時刻はすでに18時




観光するにも遅いです。



て事で、さっそく旅館へ。







すげー雪つもってます(汗)





ある意味、風流です。








そして、旅館に到着するや否や

ちょっと早いんですが、夕食を食す事にしました。






旅館の楽しみのひとつが、料理ですよね。







うーん、うまそう。



冬はやっぱり『鍋』ですね。



そして、山陰名物『刺身こんにゃく』

食感も良く、美味です。




そして、山陰の海の幸。

ハマチの刺身もあります。

身が締まっています。





そして





カレーコロッケ。






カレーコロッケ!?












そんなバカな。






ここまで散々、『和』の一品が並んできたのに。




ここにきて





『カレーコロッケ』かよっ。






『洋食まるだし』です。






なんでしょう。


和食料理人だけでなく

『洋』の鉄人がいる とでも言いたいんでしょうか。











では、いただいてみます。




・ ・ ・ ・ ・ ・







うん、





カレーコロッケ。




それ以上でも、それ以下でもありません。




これ、出す必要あるのかな(汗)






なぜメニューに『カレーコロッケ』が入っているのか


すげー『謎』でした。







まぁ、それはさて置き



もうひとつ、『謎』がありました。




それは







鍋。





まぁ、具材は何の変哲もない具材です。



不思議だったのが、『鍋』そのもの。




陶器ではなく、『紙製』なんです。






つまり





直火に、『紙』。





火に紙が乗っているのに、燃えないんです。





正確には、アルミのざるが乗っているんですが




それでも、火はガンガン当たってます。







それなのに、紙は燃えてません。





その証拠に、紙の器の裏側







ちょっとコゲてるだけでした。





触ってみても、間違いなく『紙』でした。



うーん、不思議だ。



津和野は『和紙』が特産。


そのアピールなんでしょうか。




『津和野の和紙は、火に当たっても燃えないぞ』と。




やるな、津和野の和紙。




とりあえず料理は満足しました。



(つづく)