久しぶりの献血

１０年ぶりぐらいに献血に行ってきました。
なんでも最近、血が足りないようで。
フラフラ歩いてると献血ルームに出くわして、
ヒマだったので（訂正：社会貢献の為）入る事に。

学生時代はジュース・お菓子目当て（タダ、飲み放題＆食べ放題）、
図書券目当て（５００円分）でよく献血してました。
大学時代は香川にいて、広島での献血は初めてだったんですが
学生時代の献血友達（？）によると
「県によってもらえる物が違う」との事。
何くれるのか、楽しみです。（いや、あくまで「社会貢献の為」です）

その献血ルームは最近、できたばかりのようですごくきれいでした。
受付で名前・住所・健康状態などを記入してると
「最近、外国に行きましたか？」と聞かれました。
「はい、いっぱい」。
受付の人は不思議そうな顔して「どこに？」と。
りょう「えーと。。。フランス、イタリア、スイス、ドイツ、オランダ、イギリス」

はい、退職してから「今だ！」と言わんばかりに
ヨーロッパを周遊していたのです。
受付の人「えーと。。これは仕事ですか？それとも留学か何か？」
りょう「いいえ、『観光』１００％です。」
受付の人は苦笑いしてました。
そりゃそれだけ遊んでたら呆れられます。

記入も終わり、待合室で待ちます。
案の定、机にはお菓子がわんさか盛ってました。
しかし香川の時とは別格。
煎餅だけではなく、チョコ・クッキーなど種類が豊富♪
ジュースも種類豊富です。
ジュースを手に、席に付いてウハウハ気分で
お菓子をむさぼり食いました。（いや、あくまで「社会貢献～ 以下同文）

しかし、献血前にお菓子＆ジュースなんか与えて（？）いいんでしょうか？
血液に糖分増えて使えなくなったりしないんでしょうか？
とか言いながらお菓子をむさぼり食ってると、問診になりました。

医師が最近の健康状態とかを聞かれるのです。
案の定、「ヨーロッパ豪遊」の話しに。
先生によると、海外から帰った来たら
４週間を過ぎないと献血できないんだとか。
あと滞在期間的に、ヨーロッパは２ヶ月（だったかな？）以上、
イギリスは１ヶ月以上いただけで、できないと。
狂牛病やら諸外国特有の病気とかもあるからだと。

りょうの場合、期間的に問題なかったので献血できました。
イギリスは２６日間いたから、あぶなかったですが。。。（汗）
ここまで来て献血できなかったらすんごい虚しいです。（汗）

その後、血液の事前検査を受けていよいよ献血！
「成分献血」をする事になりました。
血液ではなく、血漿を取るのです。
成分献血の場合、４０～５０分かかるから
待ってる間「ヒマ～」なのですが
さすがです、広島献血ルーム。
テレビビデオがベッドに付いてます。
最近はどこでもそうなんでしょうかね？

ビデオは古いやつしかありませんでしたが。。。
仕方なく「依頼人」を観ることに。
今度来る時は、レンタル持ち込もうかな。

４０～５０分過ぎ、成分献血 終了。
針を取られて待合室に行こうとすると、
血をたんまり取られたせいでしょうか？
ちょっとフラフラします。

そしてまた待合室でお菓子とジュースをむさぼり食ってると
受付の人がパンフレットみたいなのを見せてくれました。
なんと、お礼の品を選べるんだそうです。
パンフレットには、ご当地ラーメンセット、ＭＤ３枚組、等など
６品から選べます。（図書券はありませんでした。「金に換えれるから」だとか）
りょうはＭＤをもらいました。

いやぁ、久々に献血しましたが、ビデオも観られるし
粗品もいろいろ選べるし、こりゃ「趣味」になりそうです。
（いや、あくまで「社会貢献～ 以下同文）