Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

「かっこいい大人」に出会いました。

2005-04-08 23:41:33 | だいありー
ビリヤード定例会に行ってきました。
前回行った時、「ツレに上手いやつがいるんですよ~」と言うと、
「じゃあ、連れてきんさい」と。

てな訳で、雨男 Gくんを「召喚!」
りょうとGくんは時間があったので
早めにお店に入って先に打つ事に。

そのお店は二人とも初めて行くところ。
しかし最初、外観を見て 目を疑いました。
どう見ても「プレハブ」です。
ほら、よく建設現場にあるような2F建ての。(オーナーさんに失礼)
まさにアレ。
年期の入ったビリヤード場はいくつかありますが、
「プレハブ小屋」は初めてです。(汗)

ところが入ってみると、外観とは大違い。
2Fはダーツバー、内装もおしゃれ、
ビリヤードの台もきれいで新しくて、
キューもいいやつが揃ってます。

なるほど、「ボロは着てても」てやつだな。(無礼者)

しばらくGくんと打ってると、メンバーがいらっしゃました。
お互いを紹介しあい、早速ゲーム。

やはり上手いです。
今回もコテンパンです。(涙)
さすがのGくんも苦戦してるようです。

しかし皆さん、ホント ビリヤード好き。
どれくらい好きかって、
「夜8時半から、深夜3時(閉店)まで」打ち続けるぐらい。(涙)
6時間半です。
「ビリヤード耐久レース」です。
りょうは足腰が限界を迎え、途中でダウン。
他の方々のゲームを見ながら、上手さに感心していました。

閉店になると、店長さんがいらして
皆でしばしお話しをしました。
その店長さんのお話しがすごく興味深くて。

店長さんも若かりし頃はよくビリヤードをやっていた、と。
ビリヤード場で出会った人と、金賭けてやってたそうです。(笑)
やはり上手い人はいて、負けっぱなしだった、と。
でも上手い人は「教えてくれなかった」。
教えて上手くなると、「巻き上げられなくなるから」とか(笑)
だから、技術を盗むしかなかった。

「教えてくれ」と言えば教えてくれたけど、
それはあまり言いたくなかった。

「それ言うのは、やっぱり悔しいからね(笑)」

だから、「ほぼ毎日、徹夜してまで」やって、
上手くなったそうです。

お話しをしていた店長さんは、
とても楽しそうに、そしてかっこよく見えました。

「なんでもそうだけど、上手くなるにはやっぱり
 『悔しい』て思わないと上達しないよ」

とても印象に残った言葉でした。
よく聞く言葉ですが、その店長さんが言ってるのに
とても説得力がありました。

このサークルに入ったのも、
この店長さんと知り合ったのも何かの縁。
とりあえず、サークル内で一番を目指そうと思いました。

その為には、お金を賭ければいいんだね♪(違います)