２０１２ 神奈川マラソン（ハーフ）

神奈川マラソンを走ったときの記録。以下、ジョグノートから引用。

 

神奈川マラソン（ハーフ）。年末年始に2週間以上サボったので、自己ベストは狙わず、4分50秒/kmを維持することが目標（トータルでは1時間41分58秒）。
あわよくば15km過ぎからペースアップすることや、最悪でもセカンドベスト（1時間45分16秒）を更新することも考えていた。

天気はくもりで、最高気温は9度の予想。さほど寒くなかったが、スタート位置に並んでからスタートまで約25分空き、走り始めは筋肉が硬かった。

結果は1時間42分55秒（4分52秒/km）で、トータルでは57秒届かず。
以下、ラップ。15kmまでは5kmごと、以降は1kmごとの距離表示。
0～5km:25分19秒(5分03秒/km)
5～10km:23分29秒(4分41秒/km)
10～15km:24分20秒(4分52秒/km)
15～20km:24分27秒(4分53秒/km)
(4分48秒、4分53秒、4分53秒、4分56秒、4分55秒)
20～ゴール:5分21秒(4分52秒/km)

スタート直後は混雑するという噂だったので、5km地点では目標から30～50秒くらいの遅れを想定していたが、それを上回る69秒の遅れに。道幅に対して人が多く、15分くらい経ってからようやく自分のペースで走れた感じだった。

次の5kmでは遅れを取り戻そういう意識が強すぎ、一気に41秒も縮めてしまった。この段階では疲労感はなかったが、これが後々響いたのだろう。

10～15kmでは、その前の5kmよりは多少落としたつもりだったが、イメージより30秒遅く、4分50秒/kmペースからも遅れてしまった。頑張ろうと15～16kmで少しペースを上げた後、息苦しさを感じるようになり、後はペースダウンを防ぐので精一杯だった。

【課題】
始めの5kmは仕方ないとしても、次の5kmで飛ばしすぎた（1kmごとの距離表示なら防げた気がするが）。ここでもう少し抑えていれば、トータルでももう少し速かったはず。
準備段階では、スピード練習が足りなかった。ゴール後も筋肉疲労が少ないので、今日のペースダウンは心肺機能の問題が大きかったと思う。練習は何とか間に合わせた感じで、そこまで手を回すのは難しかったが。

【収穫】
何とか最低限の目標であるセカンドベストは更新できた。ハーフではこれまで何度も失敗し、ベストとセカンドベストの差が大きかったことが気になっていた。
終盤のペースダウンを最小限に防げたのも大きい。久々にまともに走れた感覚がある。前回の横浜マラソンに向けた練習ではあまり長い距離を走らず、スピードを上げた練習中心で失敗したが、今回は長距離型の練習で最低限の結果を残した。理想は両方の練習をこなすことだが、ハーフ以上の距離に向けては長距離型の練習をした方が良さそうだ。

【今後】
今シーズンラストで唯一のフルである板橋Cityマラソンに向けて、30km以上のロング走を5回以上こなしたい。3時間30分切りを目指していたが、練習の消化具合によっては下方修正が必要になるかもしれない。

 

引用終わり。

 

このときは板橋Cityマラソンを目指していましたが、結局DNSでした。

神奈川マラソンはアクセスは良いのですが、コース幅が狭いので自分のペースで走れるようになるまでに時間がかかるのと、１５ｋｍまでは距離表示が５ｋｍごとという今時信じられない不親切さに困った記憶があります。何十年も続いている大会なのに、距離計測、しないのでしょうか。