普段コニファーのような針葉樹はじっくり見たりすることはありません。
でも以前からこれは何だろうと思っていたのが、この針葉樹です。
先日「田島山十一ヶ寺」に行ったときのことですが、練馬駅前のデッキに
並んでたっている木に、びっしりと白い実がついていました。
2~3mほどの木なんですが、ポップコーンを葉っぱにつけているような
感じなんです。
しかし、この木は、結構公園とか街中でよく見かける木なんです。
名前は「コノテガシワ」。
ヒノキの仲間です。大きくなると10mくらいになるようです。
名前の「コノテガシワ」とは、平べったい葉っぱが、子どもの
手の様だということから「児の手柏」と呼ばれるようになったとか。
青みを帯びた白い実は、やがて茶色くなり、裂けて開いて種が
放出されるらしいのですが、どのくらい日がたてばそうなるのか、
よくわかりません。
確かに黄色みをおびてきた実の周りに、茶色くなった実があります。
この真ん中の実は、種が飛び出すようになりつつあるものでしょうか。
ちょっと違うかもしれません。
この木の花は、3月~4月頃に咲くようですが、見たことがありません。
どうしてもその頃は桜やツツジに目がいってしまうために、見落として
いるんですね。
どの草や木も精一杯生きているのに、つい華やかなものに目を奪われて
しまうんですね。
コロナ対策もそうですが、見えないところで世の中を支えている人たちに
拍手を送る気持ちを忘れてはいけないですね。
来年は、コノテガシワの花をぜひ写真に収めたいと思います。
(※当初、種が「はじける」と書きましたが、実がいつ頃、
どのように「裂開」して、どのように種が「放出」される
のか、具体的にはわかりませんでしたので、訂正させて
いただきました。ご容赦ください。)
でも以前からこれは何だろうと思っていたのが、この針葉樹です。
先日「田島山十一ヶ寺」に行ったときのことですが、練馬駅前のデッキに
並んでたっている木に、びっしりと白い実がついていました。
2~3mほどの木なんですが、ポップコーンを葉っぱにつけているような
感じなんです。
しかし、この木は、結構公園とか街中でよく見かける木なんです。
名前は「コノテガシワ」。
ヒノキの仲間です。大きくなると10mくらいになるようです。
名前の「コノテガシワ」とは、平べったい葉っぱが、子どもの
手の様だということから「児の手柏」と呼ばれるようになったとか。
青みを帯びた白い実は、やがて茶色くなり、裂けて開いて種が
放出されるらしいのですが、どのくらい日がたてばそうなるのか、
よくわかりません。
確かに黄色みをおびてきた実の周りに、茶色くなった実があります。
この真ん中の実は、種が飛び出すようになりつつあるものでしょうか。
ちょっと違うかもしれません。
この木の花は、3月~4月頃に咲くようですが、見たことがありません。
どうしてもその頃は桜やツツジに目がいってしまうために、見落として
いるんですね。
どの草や木も精一杯生きているのに、つい華やかなものに目を奪われて
しまうんですね。
コロナ対策もそうですが、見えないところで世の中を支えている人たちに
拍手を送る気持ちを忘れてはいけないですね。
来年は、コノテガシワの花をぜひ写真に収めたいと思います。
(※当初、種が「はじける」と書きましたが、実がいつ頃、
どのように「裂開」して、どのように種が「放出」される
のか、具体的にはわかりませんでしたので、訂正させて
いただきました。ご容赦ください。)
私も今まで花に気付いた事は有りませんでした。
恐らく興味を持って見る人は少ないでしょうから
ヒマヒマノキさんは常に色んな物に興味を持たれる方なのでしょうね。
あの塩マメの様な実が茶色くなり
それが弾けて種を飛ばすのですね。
初めて知りましたし
名前の由来の「児の手柏」も勉強になりました。
お蔭様で知識が増えました。有難うございます。
以前コノテガシワの実を見たときには、何だ
ろうこれは、といった程度で、あまり気にも
かけませんでした。
ところが、見回すと結構植えられているん
ですね。どこそこの病院にもありますよ、とか、
あのマンションの木もそうですよとか。
建物の目隠しにも使われているんですね。
言われてみると確かに「塩豆」ですね(笑)。
急にかわいらしくなりました。
私もじっくり観察したことはありませんので、
よく調べてみたいと思います。
ありがとうございました。